先日、娘と森林公園へ。
レンタサイクルで
園内を走る。


たくさんの木々。
ふと、アスファルトの下の
木の根をイメージする。


木の根は
互いに
声をかけ合い
弱っている
若い木などがあると
その木に養分を
送るようにして
助け合っているという
話を思い出した。


内臓も
互いに声をかけ合い
助け合っているらしい。


自然から離れ過ぎて
みえなくなって
きこえなくなって
限界になった
今の世界。
朝の連続テレビ小説
「らんまん」で
ハチク(淡竹)という
竹の花の標本を
主人公が受け取るという
場面があった。


ハチクの花は
120年に一度咲き
咲いた後
竹林がすべて枯死して
なくなってしまうそうで
種子を出すこともないのに
また芽を出し
竹林が再生するそう。

1902年〜1908年に
実際咲いたそうで
ちょうど今頃は
120年後にあたる。

2020年から
日本のいろいろな場所で
咲いているらしい。


「人の世に異変が起こる時
竹の花が咲く」とも
言われていて
「らんまん」では
翌年、日露戦争が起こり
その後、復興して
東京の谷と言われた
渋谷が発展したり
鉄道が敷かれたり。


兆しは
現れているんだな。


シンプルに
宇宙の理を
体現したい。

その理が
今ひとつわかって
いなかった。


自然と共にゆく。
植物のコミュニケーション
内臓のコミュニケーション
思い出して。


ありがとうございます🌳

Sat nam