最近、遠い遠い過去の記憶が
次々と蘇り
古いアルバムを整理しているよう。


たぶん今まで光が当たらなかった
深く深くまで
光が照らして見せてくれている。


今感じる
自分が最も絶望した場面が
たぶん人類が滅亡する瞬間
水に沈んでいく時
誰かの手を離してしまった瞬間。


誰の手も掴まず
ようやく歩き始めたと感じる今。


だからこそ
ここぞという時に
大切な人に手を差し出す。
その時は手を離さない。
そんな覚悟があるのを見つけた。




被害者意識を感じていた遠い遠い過去は
一瞬見えるのに

自分が加害者の立場だった遠い遠い過去は
見えることがほぼない。


加害者の時は
思い出したくないほど
深く封印しているのか…


自分が善人だと思いたいのは
そんな過去があるからなのか…


なかったことにしたくても
自分が投げたモノは
なくすことはできなくて


封印解除
次から次へと。


ハートとみぞおちあたりが苦しいのは
まだ掴んでいるモノがあるから。


自分さえ良ければ…

自分に都合よく解釈して…


目の前の現実から
そんなモノがあったんだと
受け入れる。


きっと人類滅亡より
もっと絶望した過去があるんだな。


それが何であるかは探らない。
浮上したモノを
逃げずに見て、受け入れるだけ。


今はその大切な瞬間。
小豆入り玄米ごはん



小豆が食べたくて
小豆を炊いた。


炊くというコトバが好き。

食材、火、水、人間たちの
協働創造。


料理をする時に
つい効率を考えて
作業をしがちですが


一つひとつの作業や食材に
一瞬でも意識を向けると
お互いのエネルギーを
活かし合っているのを感じる。
ぜんざい



わたしたちは
数多の人生を生きてきたから
もう充分過ぎるほどの体験を積み重ね

今、そのすべてを
ゆるすことができるかを
自らに問いかけているのでしょう。



読んでくださってありがとうございます!


Sat nam☯️