昨日、実家近くの本屋さんへ。
9歳の娘が読みたい本があり
母が注文してくれて
届いた本を受け取りに。
店主のおじいさんが
「今は、本を読む人が減ったから
こんなに分厚い本を買って
読んでくれるなんて嬉しいな」
と、娘にニコニコと話している。
「ぼくは、耳鳴りがして
耳がよく聴こえなくなってきたんだ。
でも、本屋が好きだから
それでもできる限り
続けていきたいんだ」
すると母が
「歳を取ると大変ですよね。
私も、耳の聴こえが悪くて」
と答えた。
娘は、2人の話を冷静に聞いて
いろいろと感じたようだ。
同じようなことを話しているが
大きく違う言霊を。
娘に消しゴムをくれた。
娘は、その消しゴムを
「勇氣の消しゴム」
と名づけていた。
夕方、一人で散歩する。
何も考えなど浮かばず
空と一体になり
涙がただ溢れる。
未知の旅へ飛び出そう!
Sat nam🌈