こんにちは
ちょっと間が空いてしまいましたが、M+ Museum の続きです。
アートの知識ありませんので、今回もただの日記としてご覧頂ければ幸いです。
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Asian Field
イギリスの彫刻家アントニー・ゴームリー氏の作品で、約20万体の素焼き人形が並べられています。
2003年に中国を訪問し、広東省の村にて約300人の村人と共に創作されたとの事。
尚、この展示は東京でも2004年に開催されたようです。
それから、この美術館のメインでもあるこちら。
シグ氏の中国現代アートコレクション
M+の中核となる中国現代アートコレクション。
世界最大の中国現代アートコレクターであるスイスのUli Sigg氏が1,500点以上の膨大なコレクションをM+美術館に寄贈。
右側がUli Sigg氏
文化大革命以降、中国の国際化までの作品が、時代や潮流やテーマ毎に展示されています。
各作品の深い意味や美術的価値等々は分かりませんが、これまで中国現代アートに接する機会が殆どなかったので、どれも新鮮に感じました
アートの知識のない私が、個人的に足を止めて見入ったもの、多くの観覧者の注目を集めていたもの等、ほんの一部をアップしたいと思います。
検閲関連で話題になったAi Wei Wei氏の作品
鮮やかな配色に目を奪われたもの
同じ作者の作品
Wang GuangYi: Art and Politics
Luo Brothers: Welcome the World Famous Brand
Wei Guanggong: The Distortion of Eroticism Chap.13
そして、あの指導者モチーフの作品。
これまで馴染みのないテーマに、最初は正直言って少し戸惑いました。
Wang Guangyi: Red Grid No.2
Yu Youhan: Mao and Red Scarf on Tiananmen
文字とアート
Wu Shanzhuan: The Flag with False Chinese Character
Li Xiadong: Eating
Wang Wei: 1/30 of a Second Underwater
これはSiggコレクションではなさそうです。
顔の作品: Geng Jianyi: The Second State
手前の箱: Huang Yongping: Pandra’s Box
Li Dafang: Bad Guy in Armor
Chu Yun: The Sculpture of Dongguang
Liang Shuo: Urban Peasants
Hong Lei: After Song-Dynasty Paintings
Yang Zhenzhong: Fish Bowl
Lin Tianmiao: Braiding
Wang Jin:The Dream of China
Wanbg Du: Strategie en Chambre
ところで、子供が鑑賞するのには適していないと思われる作品もところどころ展示されおります。
その場合、部屋の入口にこんな表示があります。
以上はごく一部で、他にもたくさん気になる作品あり、中国現代アートのパワーに圧倒されました
また、他の展示室にはヨーコ・オノ氏やアンディ・ウォーホール氏などの作品もあり、また、香港好きな方が楽しめるHong Kong; Here and Beyond展もあります。
またそのうちアップしようと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました