【甘粛省】その⑦〜中国神話帝王の生誕地の天水を散歩、それから蘭州へ | 美味ホンコン探検隊

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ホンコン在住20年、V子の香港日記。

こんにちはニコニコ

最近の香港はすっかり暑くなり晴れ、ハイキングも辛くなってきましたショックあせる


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チューリップ赤食日記のインスタやっています。
宜しければご覧ください。
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さて、甘粛省その⑥の続きです。


宜しければお付き合い頂ければ幸いです。



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2018年10月
Day1 香港=>深セン=>空路 蘭州泊
Day2  蘭州西=>高鉄で張掖西
   七彩丹霞など観光 張掖泊
Day3   午前 張掖観光
   午後 高鉄で天水へ 天水泊
Day4   世界遺産の麦積石窟観光
   夕方、高鉄で蘭州へ 蘭州泊
Day5   午前中 蘭州市内観光
   午後 蘭州=>空路深セン=>香港
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麦積石窟の観光を午前中に済ませ、昼過ぎに天水の街に戻りました。

ところで、天水は伏羲の生誕地。
伏羲は中国神話の帝王であり、中華民族の始祖と言われてるそうです。
また、八卦をつくり、文字の元になる書楔を発明した為、天水は中華民族や華夏文明発祥の地と称されるらしい。

出発まで、街中を歩いてみることに。
まずは川沿いの公園へ。










翠湖公園



紅葉が美しかったです。






渭河
黄河の支流。古くから物流に利用されていた重要な河で、幾つか有名な漢詩にも詠まれているらしい。



渭水東流去

何時到雍州

憑添兩行涙

寄向故園流



龍源と書いてあります
よく意味が分かってないですあせる
尚、伏羲は龍の一族で、世界が大洪水に見舞われた時、龍から貰った種から育てた瓢箪の中に入り、生き延びたとの伝説が。
ノアの方舟みたいな感じですね。
日本のイザナギのような存在でもあるようです。











手入れが行き届いておりました。












駅前は大規模工事中。







美味しそうな果物。
前日に張掖のドライバーさんに貰ったもぎたてリンゴは本当に美味しかったラブ




巨大マーケットも覗いてみました。




原始的な広告





観光客向きのお店で、遅めのお昼ご飯。


 


それからショッピングモールらしき建物へ。




カフェがありました。
どこにも焦点が合っていないショック



スケジュールの関係で、15分だけ休憩。



その後、天水駅からバスに乗り天水南駅へ。



今回の旅行では、最後の高鉄移動。





車窓からの眺め



旅の2大目的地(張掖七色丹霞と麦積石窟)の観光を終えた安堵感から、車内では寛いで過ごしました。
張掖も天水も行って良かったなぁ〜ニコニコ


尚、ふと鏡を見ると、保湿対策の化粧品を使っていたのに&毎晩シートマスクしていたのに乾燥が酷くて肌がダメージを受けてましたハッシワが増えたえーん

一方、ハンドクリームだけ現地で調達した中国製の使っていたら、手だけが若返りピカピカキラキラその強烈な効果にビックリ!!
旅日記の最後にでもご紹介したいと思います(需要ある情報か不明ですが)ねー

新幹線新幹線


蘭州西駅には夜に到着。
蘭州西駅はほんとに巨大で、湾仔から銅鑼灣まですっぽり入るのではなかろうか(と感じましたが、かなり大袈裟)。

蘭州西駅から蘭州駅にタクシーで移動。
途中、ライトアップされたモスクの横を通りました。


異国情緒あるなぁニコニコ

ホテルにチェックイン後、急いで晩ご飯へ。
中国地方都市では、レストランが閉まるのが早い傾向があるので。


回転式火鍋屋を見つけ入ってみました。

お肉類はオーダーして持って来て貰いますニコニコ






 

野菜などは回転しているものをピックアップ。
串の数で最後に計算してくれます。

一人旅だと、こういうお店は有難いですね〜ニコニコ


清潔感あるしサービスも悪くなかったですニコニコ




この旅行の最後の夜。

飛天美居酒店(蘭州火車站)


この日もよく遊びましたウインク

甘粛省編 その⑧に続く


最後までご覧頂きありがとうございましたラブ