
コロナの状況は落ち着いている香港

水際対策を除き、市民生活はほぼ元通りとなりました。
そんな中、コロナ以降初めて、大きな宴会に参加。
長年お世話になった某香港人女性の現役引退のお祝いで、内輪の会。
もともと2月開催予定が、コロナが落ち着くまで延期になっていたもの。
食事内容はこんな感じでした

2番目に出てきたもの
煎藕餅(蓮根餅)
実は一皿目のお料理を取り分けた後に写真撮っていたら、、
「取り分ける前の綺麗なのを撮りなさいよ〜」と周囲に言って貰えて、お言葉に甘えて、2皿目からパシャパシャ撮る事に。
ところで、この日はレストランの1フロア貸切。
コロナ対策として、テーブル間の距離を広く取ったり、各所に消毒液が置かれたり。
もちろん、お店入るときの全員体温チェック有り。
とは言え、コロナのリスクはゼロではないと思いますので、私は自己責任で参加。
次は
蝦多士(蝦トースト)広東語ハードーシー。
長崎の卓袱料理のハトシと同じものですね〜


かなり大きなサイズで、美味しかった〜



普通のメニューなのに、ワンランク上の味わい

下に隠れているパイナップルと一緒に食べます

こちらも、良いお味

美味しい!との声が上がってました。
これも美味との評価。
名称は、中国大陸では油条(條)、香港だと油炸鬼。香港人に聞いても理由はよく分からないけど、wikiにはこんな説明が。
中国・宋の時代、宰相・秦檜が金への抗戦を唱えていた岳飛将軍を処刑したと報じられた時、杭州の王小二という人がこれに憤り、練った小麦粉を秦檜夫婦に見立てて二人を象り、油で揚げて釜煎りの刑にすることで恨みを晴らそうとした。この料理が「油炸檜」として評判を呼び、後世に製法を簡素化したものが油炸鬼として残ったとされている。
実は怖い食べ物

その油炸鬼は、こちらに合わせます。
泥鯭粥(アイゴミンチのお粥)
このお店のシグネチャーの一つで、ミンチが美味しいし、リッチテイストでクリーミー

銀芽炒麺
香港の伝統的なデザート。
これぞ広東料理!的なメニュー構成で、美味しかったです

尚、この日は香港生まれの香港人ばかりで、英語も北京語も無し。
100%コテコテの広東語で、最初の1時間半ほどのスピーチタイムは、理解出来ない言い回しが沢山沢山あった



長年住んでいるのに。。



長年ビジネス界で結果を出し続け、華やかな活躍をされたMさん、お疲れ様でした

最後までご覧頂きありがとうございました
