
この一週間ほど旅行していたので更新が滞っておりました〜

さて、貴州編 前半 の続きです。
お付き合い頂ければ幸いです。
滝ツアーの後、列車で貴陽へ戻ります。
滝ツアーの後、列車で貴陽へ戻ります。
日没頃に到着。
「東方の凱旋門」とも呼ばれる天生橋。
鍋なんですがー
正直言って中国で川魚は食べたことないんですけど、スープを中心に少し頂きました。

余談ですが、空を見てたら不思議な光る物体を発見。ドローンみたいな空中に飛ばすオモチャなのかな、それとも



夕食は清潔そうな貴州火鍋屋に入ってみました。
しかし、貴州料理と言えば中国最辛とも言われる通り、四川や重慶、湖南料理の辛さとは異次元の辛さ!



中国では「四川人不怕辣、湖南人辣不怕、貴州人怕不辣」と言われてるそうで、四川人は辛いのを恐れず、湖南人は辛くとも恐れず、貴州人は辛くないのを恐れる。
なんか納得。。

翌朝列車で荔波へ。
この辺り、人口の9割が少数民族ということです。
ここに着くまでの経路、時間を考えると、秘境と言って良いのではないでしょうか。。
暫く歩くと
神秘的な景色が!

尚、天生橋の手前側と向う側では、全く気温が違いました。
この日の観光はここまで。
美しい景色

秘境の自然を満喫しました。

尚、2日間お世話になった運転手さんは広東省の出身でした。
中国人の同郷繋がりはすごくて、Lさんが香港人ということで、料金は安くしてくれるし、色々お世話してくれるし、最後にこの季節しか食べられないヨモギのお餅みたいなのを持たせてくれました。
ありがとうございました。

貴陽に戻り、最後の晩御飯はこの土地の名店へ。
老凱俚酸湯魚☆

生簀からお魚を選ぶシステムでした。
各テーブルにプロパンガスがむき出し!笑
ワイルドですね。

こちらの酸湯魚は、貴陽市の非物質文化遺産に指定されているお料理とのこと。
このスープ、美味しいです。
何かの味だよなー、、と思ったらトムヤムクンとかなり近いお味でした!
ドリンクは芽台ビールをオーダー。
殆どLさんが飲んでくれましたが
この後、香港に戻りました。
貴州には他にも景色の美しいところや、少数民族の村など沢山の見所があることが分かりました。
近年ではビッグデータ中心地を目指しているそうです☆。
交通網もだんだん便利になり変わっていく事と思いますが、少数民族の文化や美しい自然など、ずっと残して欲しいと思いました。
〜〜〜
貴州編はこれで終わりです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました
