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MERCURY TIMESのブログ

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9月になり、少しづつ秋を感じられる様になってきましたね。

新作の入荷も多くなり、MERCURY TIMESも書き応えがありますね。

さて、今回のMERCURY TIMESは、Finders Keepersよりレザーライダースをご紹介します。

Finders Keepers RIDERS JK

Finders Keepers ORIGINAL HORSE HIDEを使用した オリジナルディテールのWライダース。 12AWから引き継き、1.3mmのヘビーウェイトを使用しています。 鈍い光沢感を放つ革は、日本で唯一コードバンレザーを製作出来る 姫路の新喜皮革製のホースハイドを使用しています。 今シーズンは、新喜皮革を使用しているアウターは、 このWライダースとカーコートがあります。 どちらも、着て行く程に、馴染み着用者の体格に合って更に着易くなります。 WALDES社のZIPパーツやインナー素材にシンサレートを搭載しております。

ライダースの最大の難点とも言える、防寒性においても、高機能なシンサレートを 裏地に使用する事により、防寒性と保温性を実現。 無骨な雰囲気を醸し出しながら、高機能な大人のレザーライダースになっており、 見た目以上の、着心地を体感できます。  

ライダースには「ダブル」と「シングル」の2種類がありますが、 これらは襟元の作りから呼称が分かれている。 デザインは好みによるとして、機能性の点で は風の進入を防ぐのはダブルの方が優れており、 ハーレーやバイク乗りの方には、ダブルを愛用する方が多いです。 しかし、どちらのライダースも防寒性という点では、実はそれ ほど優れたジャケットではありません。 裏地が厚くなっているものもありますが、外気にさらされる革の冷たさが染みてきます。 そんな問題点を持ちつつもライダースは、スタイル面で、これほどバイクに似合うジャケットがないのも事実。 これからも定番のレザージャケットの地位を守り続けていくでしょう。

【 Wライダース 】
レザージャケットといえば「ライダース」。
その歴史は意外に古く第二次世界大戦前にさかのぼります。
この頃すでに今のデザインの原型は出来上がっており、当時はまだ高級品だったモーターサイクルに
乗ることができる限られた層に愛用されていました。 
戦後、 モーターサイクルが一般に広がり、ロックなどの音楽とも結びつくにつれ、
若者へと広がることになる。
アメリカで生まれたライダースは海を渡って世界へと広 がり、現在ではデザインも機能も価格帯も
豊富になり、 ライダーはもちろん、ライダー以外からも支持されるに至り、 近年、女性の間でも、
広く認知され、ダブルライダースが人気になりました。

【商品詳細】
ブランド:Finders Keepers
商品名:RIDERS JK
サイズ:S・M / カラー:ブラック
価格:144,900円(税込)
▶ ▶ ▶ ブラック

【バイヤー紹介】
ANJYO / 身長:177cm 体重:63kg
『BACK LASH』・『incarnation』・『Finders Keepers』やアクセサリーブランドを中心に、男心をくすぐるブランドをメインにバイイングを任されています。
担当ブランドのみならず、『AKM』・『1piu1uguale3』等にも携わっています。独自の観点、視点により様々なアイテムをご紹介してきます。

暑かった8月も終わり、いよいよ9月がSTARTしました。
それと同時に、各
BRANDから魅力的なITEM達が、どんどん入荷しております。
今回の「
THE MERCURY TIMES」は、NIHEI2009年のAW時に購入した、<br>AKMの王道ITEMM65 FIELD JACKET」を紹介致します。

AKM  M-65 cold weather

AKMの「REAL MILITARY SIRIES」の中でも、最も代表的なITEMとなります。 表地をオリジナル素材の「肉厚超高密度緯朱子サテン」を使用し、COTTONでは信じられない位の肉厚感を持った生地を製作、そして、「レリーフダイ」と呼ばれる、染め工場オリジナルの染色方法を用い、独特のREALなUSED感を表現しています。
※一般的にUSED感を出す為の「硫化染め&ストーンウォッシュ」ではアタリ感を出すと、全体が白っぽくなるのですが、レリーフダイ加工を施すと、アタリは白く、陰は黒くなり、陰影が付きます。

こちらのAKMのM65は、SS時期にリリースされる物と、AW時期にリリースされる物では、   生地の厚さの差異は勿論、ライナーVESTの有無に違いが有ります。   SSには着いていない、こちらのライナーVESTは、表地にナイロン100%、裏地にアクリル製のパイルを使用しており、   かなり高い防寒性の実現と、脇下、BODY LINEのタイトさを強調しております。

購入して既に4年が経過した、私物(画像右)と比べても、見た目での生地のへたりは、ほぼ感じず、劣化や見劣りは有りません。 ただ、着用を繰り返しての、腕周りの生地の柔らかさは、新品とは目を見張るほどの差が出来ており、着用により、体に馴染むということを、自信を持って断言する事が出来ます。

現在、入荷中の王道の「KHAKI」の他、「BLACK」、「WHITE」、新色の「BEIGE」も今後の入荷予定となっており、個人的には、今季は「WHITE」を購入予定でいます。
4年前は「M」sizeで購入し、体に馴染んで今現在も着用中のM65ですが、今季は少しだけゆとりを持って「L」sizeを購入予定です。

こちらの王道ITEM、AKMファンならずとも、男の定番、骨太ITEMとして、是非、所有して頂きたいと思います。

M65 FIELD JACKETは、1965年に正式採用されたことから、こちらの名前で呼ばれています。
1990年代の終わりにデザートパターンの軍への納入が完了するまで、40年以上にわたりアメリカ軍の現用モデルとして有り続けました。

現在でもFASHION ITEMのMODEL DESIGNとして、M-51に並ぶ、人気 MILITARY ITEMとして君臨しております。 
【商品詳細】
ブランド:AKM
商品名:M-65 cold weather
品番:B161
サイズ:S・M・L・XL / カラー:カーキ
価格:105,000円(税込)
商品詳細▶ ▶ ▶ カーキ

【バイヤー紹介】
NIHEI / 身長:177cm 体重:66kg
23歳から、SHOP店員として、様々なSHOPを経験。
6年後、MERCURYのOPENING店長として2002年11月より店頭接客と共に、BUYINGをさせて頂いております。
その後、2005年5月に独立し、そのままMERCURYを運営させて頂いております。「AKM」、「1piu1 uguale3」、「junhashimoto」、「ATTACHMENT」、「DeeTA」、「Kiryuyrik」、「wjk」等、オトナの男の魅力を惹きだすBRAND達を40歳という、等身大のフィルターで、提案させて頂いております。
「一度の人生、カッコ付けて行きましょう!!」
100回目の節目を迎え、今週からまた新たなスタートです!
 
今回は「JULIUS」のガスマスクカーゴパンツのご紹介です。

JULIUS  ガスマスクカーゴパンツ

「JULIUS」の代表的な作品として知名度も高い「ガスマスクカーゴパンツ」。   collectionでも存在感を出し、世界に「JULIUS」の名を広めた1つの代名詞的な作品です。   ルーズな印象の強かった今までのmodelから、今季はジョッパーズ調のメリハリシルエットへアップグレード。   より使い勝手も良くなり、幅広いスタイリングで楽しんで頂けるmodelになっております。  

  何といっても、この圧倒的なボリュームを出したビッグポケットがこのパンツの最大のpointではないでしょうか。   足を半分近く覆い隠しているビッグポケットはデザイン性だけでなく、機能性とバランスの良いスタイリングを可能にします。   生地には顔料染によるアタリ感や陰影を出し、経年変化も演出しています。   見た目の重厚感とは裏腹に非常に穿き易く、そのギャップにも驚きを感じます。

  インパクト抜群、注目度間違いなしのガスマスクカーゴパンツ。   ミリタリーのカジュアルさと独自の世界観を見事に融合させた唯一無二の作品となっております。   まずはジャケットやニットなど手持ちのアイテムでサラッと合わせてみてください。   新しい自分に出会えるかもしれませんよ!


【商品詳細】
ブランド:JULIUS
商品名:ガスマスクカーゴパンツ
品番:437PAM31
サイズ:1・2・3 / カラー:ブラッ・チャコール
価格:50,400円(税込)
▶ ▶ ▶チャコール
▶ ▶ ▶ブラック
【バイヤー紹介】
KOKUZAWA / 身長:179cm 体重:61kg
「JULIUS」「galaabend」」「KAZUYUKI KUMAGAI ATTACHMENT」等、主にmode brandを中心に担当させて頂いているKOKUZAWAです。
この「THE MERCURY TIMES」を通して、「ファッションの面白さ」、「商品の拘り」等、をお伝えできればと思っております。
buyerとして自信を持ってオススメする今後の「THE MERCURY TIMES」にご期待下さい。