AKM M65 FIELD JACKET
表地をオリジナル素材の「肉厚超高密度緯朱子サテン」を使用し、
COTTONでは信じられない位の肉厚感を持った生地を製作。
「レリーフダイ」と呼ばれる、染め工場オリジナルの染色方法を用い、
独特のREALなUSED感を表現しています。
※一般的にUSED感を出す為の「硫化染め&ストーンウォッシュ」ではアタリ感を出すと、全体が白っぽくなるのですが、
レリーフダイ加工を施すと、アタリは白く、陰は黒くなり、陰影が付きます。
こちらのAKMのM65は、SS時期にリリースされる物と、AW時期にリリースされる物では、
生地の厚さの差異は勿論、ライナーVESTの有無に違いが有ります。
SSには着いていない、こちらのライナーVESTは、表地にナイロン100%、
裏地にアクリル製のパイルを使用しており、
かなり高い防寒性の実現と、脇下、BODY LINEのタイトさを強調しております。

購入して既に5年が経過した、私物と比べても、見た目での生地のへたりは、
ほぼ感じず、劣化や見劣りは有りません。
ただ、着用を繰り返しての、腕周りの生地の柔らかさは、新品とは目を見張るほどの差が出来ており、
着用により、体に馴染むということを、自信を持って断言する事が出来ます。
こちらの王道ITEM、AKMファンならずとも、男の定番、骨太ITEMとして、是非、所有して頂きたいと思います。
M65 FIELD JACKETは、1965年に正式採用されたことから、こちらの名前で呼ばれています。
1990年代の終わりにデザートパターンの軍への納入が完了するまで、
40年以上にわたり、アメリカ軍の現用モデルとして有り続けました。
昨今、人気の「MA-1」の他、定番人気の「M-51」等、
人気のMILITARY ITEMとして、こちらの「M-65」は、君臨しております。
上記の画像は、まさに5年前に購入した当時のSTYLINGですが、
今見ても「男臭い」アメカジのSTYLINGとして魅力が有りますし、
昨今のSTYLINGとしては、あえてSLACKS等、FORMALなSTYLINGにも相性が良いと思います。

NIHEIの私物は、2009AW MODELの「M」sizeです。
177-66で、ビタビタで着用しています。
ただ、最近の少しTOPSを緩く着用するという気分では、Lでも良いかな~、とも思います。
皆さんも、今の気分で選んでみて下さい。
NIHEI私物の2009年MODELと比べ、その後のDesign変更も、ほぼ無く、
今回の新作には、昨年同様、ライナーボアの脱着用の釦が襟裏に付いています。
AKM M65 FIELD JACKET KHAKI ¥100,000 + TAX
今年も、やはり人気の逸品です。
気になる方は、是非、この週末、実物を見にいらして下さいね。
NIHEI
