
1piu1uguale3 CAMO CARDIGAN NAVY CAMO ¥69,300-
イタリア語で「寄木細工」の意味がある“インターシャ”にて制作。
“インターシャ”とは、地糸で編んだ編地のなかに別の色糸でモザイク模様のように文様をうめこむ編み方で、
一枚仕立ての編地つまり、表も裏と同じ柄になり色の境目が重ならず美しい仕上がりになるといった
究極の編技法であり、その技法を採用した秀逸なKNIT COLLECTIONの提案となります。
素材はLAMS WOOL80% NYLON20%のオリジナル原糸を作成し、手編み独特のふっくらした編地に仕上げ、
インターシャ技法によるウッドランド柄を形成し、色が変わる箇所は数十箇所も手で丹念に糸始末をしております。
釦に使用されているコクタン木材は、銘木として古くからよく知られ、その材質は緻密で重く堅い心材の部分が黒く、
細工用の木材としてピアノの黒鍵・チェスの駒などに用いられており、
乱伐が進んでいる現在ではかなり希少な原料となっております。
その現在調達も困難な、贅沢な材質である黒檀(こくたん)製のオリジナルロゴ入り釦を使用。
手編みのBIG CAMOUFLAGEの総柄は稀有であり、バルキー性(嵩高性)に富んだ、
こちらの<HANDKNIT 113 CAMO CARDIGAN>を、限られた方々に、体感して頂きたいと思います。
今回はKNITの為、ザックリ着てもらうという提案のため、
4・M(S~M)
5・L(M~L)
の2SIZE展開になります。
ORANGE CAMO
NAVY CAMO
MONO CAMO
OLIVE CAMO
の4色展開となります。
スペイン INPELSA社 MERINO DOUBLE FACEはメリノ種の子羊の原皮を使用。
こちらのタンナーは、ARMANI、VERSACE等のビッグメゾンが主要取引先です。
メリノ種はエントレフィーノ種とトスカーナ種でスペインラムを構成しており、
毛が柔らかく、スエード面も柔らかい事が特徴です。
そのMOUTONと、スペイン・ピレネー山脈に生息する羊(エントロフィーノ)の原皮を加工してつくられた
RIBA社のトップクオリティーのLAMB LEATHER「SENAセナ」で構成されたテキスタイルになります。
一般的には、生後一年未満の子羊をラムと呼び。一年以上経過したものをシープと呼びます。
ラムは、シープよりもキメが細かいことが特徴です。
こちらのLEATHERを使用し製作されたB-3 JACKET。
陸軍航空隊(現在のアメリカ空軍)が夏季用に開発されたAシリーズに対して、
極寒冷地用に開発されたものがBシリーズで、B-3は1934年に採用されたDesignになります。
首回りにHOODが付いていたN-3シリーズ等と異なり、狭いコクピット内でも動き易いSTYLEのDesignになっています。
首回りを保護する大きな襟で風の進入を防ぐ袖口、ウエストのアジャスターベルト等、
防寒性も含めて非常に完成度の高いMODELです。
NIHEIは、昨年のKHAKIに続き、本気の一着として、今年はNAVYを購入しました。
こちらの素材、 そして存在感、軽量感等を含めて、「クラス感」を味わえる一着に仕上がっております。
この冬も、一緒に沢山の思い出を作ろうと思います。
NIHEI
