夜が涼しくなってからは、結構久しぶりの自転車だったので、
風をきる爽快感と同時に、久しぶり過ぎて、体がなまっている事に気付きました。
約30分弱をかけて、じっくりと約8キロの距離を、猫ちゃんと競争してみたり、
裏路地を軽快に走ってみたり、久しぶりに楽しくRIDINGしました。
深夜1：30自宅到着。
自転車に鍵をかけて、家に入ろうとしたら・・・
家の鍵が無い・・・
もしや会社・・・
正直、戻る気力なし。
何より、自転車の鍵も既に柱にロック・・・
BACKPACKに入れていた携帯電話を見たら、30分前から、会社にいたSTAFF KASAIからの3度の着信。
やっぱり、忘れたか・・・。
普段使いと、自転車用のBACKを使い分けて、中身を入れ替えるのですが、
早く乗りたかった気の焦りと、思っていた以上にタイヤの空気が抜けていた為、急いで空気を補充。
その時に何気に、準備していた家の鍵を、会社の棚に置いて来てしまった・・・。
その20分後、車でKASAIが鍵を届けてくれて、無事に入れましたが、
実はKASAIも自転車通勤なので、自分が帰った後、鍵が有る事に気付いて、自転車で追ってくれたみたいですが、
ご機嫌なNIHEIのRIDINGに後姿を見失い、一度、自宅に戻り車に乗り換えて届けてくれたという結果です。
改めてKASAIの人間性に感謝しまし、結局深夜2：00、一緒に夕飯を食べていました。
少し間抜けなNIHEIは、営業時間だけでなく、閉店後までもSTAFFに助けてもらっているという、そんなエピソードでした。
まぁ、そんな小話が有った翌日、本日のSTYLINGです。
NIHEI 177－66
HUNTING CAP OURET（オーレット）
M65 wjk（ダブルジェイケイ）
BUTTON DOWN SHIRT ATTACHMENT（アタッチメント）
MESH BELT AKM（エイケイエム）
SLACKS donjuan（ドンファン）
LOAFER junhashimoto（ジュンハシモト）
WALLET CHAIN CHROME HEARTS（クロムハーツ）
※BRAND名、ITEMをクリックで、現存する在庫が見られます。
本日は、今年したかったSTYLING「大人 MILITARY」です。
・・・良く考えたら、新作で店頭に有る物が小物位のSTYLINGですみません。
このM66のBLACKは、「wjk」のおそらく2006年AWのMODELだったと思います。
かなりの着用回数ですが、タフな生地感と、綺麗なシルエットで、今でもずっと愛用しています。
このM66に、以前はバナナシルエットのBOOTS CUTに、目深に被ったKNIT CAPのSTYLINGのIMAGEでしたが、
やはり今年は、くるぶし丈のSLACKSで、INNERはDRESS SHIRTでシックに合わせたい気分です。
店頭に無い物ばかりのSTYLINGで申し訳ないのですが、ちゃんとM66のBLACKもオススメDesignで、
入荷させてありますので、そちらも一緒に紹介しますね。
SIDE
BACK
ITEM
junhashimoto M66 ￥73,500-
入荷Size（M一）
Designer橋本さんがwjkからjunhashimotoに移ってから、久々に発表した NEW M66。
少し上品に、形状も各所大人仕様に、動き易く仕様が変更され、生地も見直された現代版M66。
FRONTのPOCKET部分も、実は横から手が入れられる様にアレンジがして有ったり、
今の橋本さんが表現する、実用性やアレンジが組み込まれた不動のITEMに仕上がっています。
この後紹介するAKMのM65に比べ、生地感、シルエット、INNER VESTの仕様（素材、作り）
全てがシックな印象を受けるのが、こちらのjunhashimotoのM66になります。
AKM M65 ￥105,000－
入荷Size（M,L 各一）
もはやAKM ファンなら「必須」とも言えるM65。
AKM Designerの小澤氏がwjkに企画としていた当時、wjkのM66を企画したという話は有名ですね。
そのデザインを、今のAKMのフィルターを通して改良を重ね、リリースされ、
本日のm66（BLACK）に比べて、着丈をショートにしてあるのもPOINT。
細めのアームホール、短めの着丈、想像を超えるタイト感、
そして何よりも生地のタフさとそのHARDな加工のUSED感！
どれを取っても大人に着て欲しいM65TYPEのブルゾンです。
ライナー脱着可能な、ボア付きVESTが付きます。
ライナーは取り外し可能なボアベスト付き。
真冬までは、INNERのボアを外して着用し、体に馴染ませて下さい。
基本的には、FRONTは締めずに羽織で着用していることが多いです。
MERCURYでは、先ずKHAKIを買った方が、翌年「BLACK」を購入するという傾向も有ります。
先程のjunhashimotoのM66と比べても、それぞれの魅力が異なりますので、
是非、着比べて、今の皆さんの「気分」で選んで頂きたいですね。
AKM MESH BELT 25㎜ Hoof ￥63,000－
一般的にはベルトのバックルは銅質の真鍮や、鉄族のニッケルなどが使用される中、SILVER925を使用。
そのSILVERの成型率を高めるための技術、燻し等も拘りぬいて、
SILVERの色味と雰囲気に仕上げています。
AKM得意の贅沢な生地2倍使いをBELTでも行っています。
CUT&SEWN等でも、袖まで含めて高級素材を丸々2枚分使って、1枚を作るAKM。
このBELTのLEATHERも両面を貼り合わせて、寸分狂わぬように裁断し、
両面表革（スェード面無し）仕様にし、更に側面のコバ処理も綺麗に施した後、
たった一人の熟練した職人さんの手で、一本一本絶妙の手加減で、きつ過ぎず、甘すぎず、
それはそれは丹念に、編み込まれています。
綺麗なスムースLEATHER（表面）を使用して来た過去のMODELに対し、
今回は初の牛革ヌバック（国産）を使用。
ヌバックとは、スムースLEATHERにバフがけをして、表面に細かい毛羽立ちを作り、表情を出させる事。
裏革をバフがけして起毛させるスウェードに比べ、表面の繊維が細かく、より丈夫で、表情が綺麗だと言えます。
この独特の色味の発色の良さと高級感が出るように、OILを染み込ませ銀磨り（起毛加工）を行っています。
従来のBELTに比べ、表面の起毛の質感を潰さない様に編むため、更に時間をかけています。
このヌバック仕様、NIHEI的には、使用を続ける事で、普段のスムース以上に馴染む素材感に、
実はかなりハマってしまいました。
店頭での人気は4㎜前後の物の割合が高いのですが、「MESH BELT通」の方は、
SLIMシルエットのBOTTOMなどに合わせて、こちらの25㎜で使い分けをしたりしていますね。
OURET HUNTING CAP ￥13,650-
size,F
WOOL×NYLONで編み込まれた黒無地と格子柄の厚みのある素材を、
配色使いして、温かみの有るクラシカルな表情に仕上げています。
天井をやや高くして有る為、しっかりと被れます。
またフロント部分も比較的長めに設定されている為、野暮ったくならずすっきりした表情です。
この冬は、素材感の有る被り物にハマっているNIHEIで有り、
担当BRANDからも、そういうITEMを選んで提案させて頂いております。
個人的にも人生初のHUNTING CAP購入。
やはりWOOLのJACKETやCOAT等に合わせて提案したいと思っています。
先日の紹介後、入荷分が全て完売してしまいましたので、3個のみ追加で入荷致しました。
今回のM66の様に、もう6年とか使用している物ですが、時代の変化でSTYLINGが変わろうとも、
しっかり「良い物」をGETしておくと、ずっと着用出来ますからね。
そんな事を念頭に入れて、「良い物」「モチベーションが上がる物」を探してみて下さいね！！
本日も21時までOPENしております。
是非、お待ちしております。
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NIHEI
