皆さん、こんにちは。
NIHEIです。
我がMERCURY、そしてMen'sのSTYLINGを語る上で、LEATHERというアイテムは不可欠ですよね?
NIHEIがお金を貯めて、レザーを購入した頃・・・
今から10数年前・・・
レザーのライダース、ジャケット・・・ という上着ではなく・・・
レザパンでした。
元々DENIMが好きだったことから、自分での味出しにはまり・・・
そこから、バイクに乗っていたことや、大人の男に憧れ、
少し背伸びして、レザパンを購入しました。
当時の着用は「S」
レザパンは勿論ピタピタで穿くもの。
穿きこみ、味を出し、延べ10本は持っていたでしょうか・・・
そこから、いつに間にかタウンユースでのレザパン需要は減り・・・
近年購入を振り返っても、BRAND初期の「Roen」の6、7年前に購入したレースアップの物や、
2年前に「Kiryuyrik」とコラボしたジップ付きレザパン(もったいなくて殆ど穿いていない)。
ここ最近、シンプルなレザパンが欲しくて・・・
ということで、実は、有るBRANDに頼んで製作してもらっていたのです。
穿きまくった若かりし頃のレザパンから、NIHEI流、現在(今)の気分のレザパンに。
股上は浅め、なおかつレザパンは膝が出やすいもの・・・
どうせなら、その出やすい膝のシワをデザインにしてしまおうと、NIHEIの大好きなバナナシルエットで。
協力を頂いたBRANDは、自社BRAND「ACANTHUS(アカンサス)」も手がける、レザーマイスター企業。
MERCURYでも取り扱いの有る有名BRANDの革を手がける会社です。
実はまだ商品化されていません。
ただ一本だけ、サンプルとしてMERCURYに有り、NIHEIが購入しています。
春の企画として進行していましたが、工場側も既に仕込んであり、数本だけ、この冬の間に、先におゆずり出来そうです。
このAWの展示会で、様々なBRANDでレザパンを探していたのですが、価格を含めて、イメージに合う物が無く、こちらの会社に相談し、製作して頂いておりました。
着用NIHEI 177-65 SizeL
ACANTHUS LEATHER BANANA PANTS \79,590-
SizeL ウエスト42 股上21,5 渡り幅25,5 股下83 裾幅26
膝にも、後ろにも、つなぎ目無し、そして肉厚なフランス製ホースの一枚革です。 そしてレザパンのみ30年以上縫製をしている職人さんの縫いです。
フロントファスナーは「riri」社製。
分かる方が見れば、このプライス以上の価値があると思います。
NIHEIは「M」でも穿けましたが、わざとドレープ感を出したかったので、画像「L」で着用しています。
裾はお直しをせずに、わざとカットオフが、オススメですね。
タブーであるオーバーサイズをチョイスした穿き方を、あえて提案しています。
コーデ例 WITH VEST
今年はやっぱり軽めに、ダウンベストと。ハードになりすぎず、カジュアル感が演出できます。
コーデ例 WITH Tee-Shirts
10年以上前は、夏でもこんなコーデで店頭に立っていました。
よくシルバー屋さんと間違えられました。
コーデ例 WITH MOUTON COAT
LEATHER×LEATHERでも素材を変えて、ゴージャスに。
常識的には、ジャストなサイズでバイカーっぽい穿き方がセオリーです。
勿論それも出来ますし、NIHEIの提案としては、わざとSIZE UPし、腰で穿いて欲しい感じです。
苦手なイメージの方も多いと思いますので、先ずはNIHEI自ら、着用して見せて行きたいと思います。
一般的には、この素材、縫製のアイテムなら、10万オーバーは確実でしょうね。
良い仕事しますね!「ACANTHUS」
気になる方はSTAFF迄。
来年は「レザパン」来そうな気がしますが、皆さん、どうでしょうか?
一足お先に「育てておきます!」
ONLINE SHOPも宜しく → こちら
NIHEI