よろしいですか?
それでは。
ジョースター一行はカラチから海路でアブダビに到着。
アニメの追加シーン
高級車の販売店。
街並みの雰囲気が全然違いますね。
車屋の受付のおねーさんを口説いてるポルナレフ。
頭を叩かれるポルナレフ。
あ、髪が・・・
お忙しいところ大変申し訳ないのだが、なんて言ってますが、ジョセフもやることをやっちゃって(第4部の仗助ね)ますから、あまり強くは言えないんでしょうね。
ヘアースタイル整えるの大変なんだぜ、と言いながらもササッと直すポルナレフ。
ヘアースタイルなんぞ知らんよ、とさらっと返すジョセフ。
ジョセフが手配したのはピッカピカの洒落た高級車。
こういうのをさらっと買ってしまうのは流石ニューヨークの不動産王。
エアコンも効いて快適な車内。
石油産出国ならではの豪華な街並み
しかし花京院は誰かに見られているような気分で、浮かない顔。
これからのルートを説明するジョセフ。
因みに、アブダビの北西のヤプリーンを目指すといってますが、実際の地図(記事の最初の画像参照)はアブダビの北西は海の真ん中。
ヤプリーンという地名とか車だと回り込んで2日はかかる山脈っていうのも無いので、そこは砂漠を旅させるためのフィクションと言うことで。
ヤプリーンからセスナで移動と聞いて、生涯に3度も飛行機で落ちた男と一緒にセスナなんかあまり乗りたかねーな、と承太郎。
フラグ確立ですな。
ヤプリーンまでラクダに乗って砂漠を移動するため、ラクダを飼っている牧場へ。
ラクダとさっきの高級車を物々交換持ち掛けるジョセフ。
このくだりもアニメオリジナルですね。
しかしジョセフ爺さん、ラバーズの回ではドネルケバブ値切ってたのに、今回はえらい気前の良さですね。
結構いい加減ですが、そこがジョセフらしくていいです。
今までの苦い経験を生かした交渉術と言いますが、ポルナレフはドン引き。
ラクダ牧場のおっさんにも変わったお人ね!なんて言われてます。
ラクダの鼻息を浴びてくっさぁー!っといいリアクションのポルナレフ。
ジョセフ爺さん、ラクダを座らせようと躍起になって引っ張るも、ラクダはガン無視。
アラビアのロレンスと言う映画で見ただけの知識で砂漠越えをしようとしていたらしいです。
大丈夫なんだろうか…
アラビアのロレンス、以前深夜にテレビで放送したのを見ようとしたんですが、開始から30分ほどで寝てしまいました・・・1度でも最後まで見たジョセフは結構忍耐力あります。
ラクダに唾をかけられるジョセフ。
実際、ラクダとかアルパカなどは、ものすごく臭~い唾とか胃液を吐きかけて威嚇をしてくるので、気が立っている時に近寄るとこうなっちゃいますよ。
ちなみに、日焼け止め効果は無いので、砂漠をラクダで歩くときには日焼け止めはちゃんと用意しましょう(いや、歩かないって)。
単なるジョセフ爺さんのおちゃめな負け惜しみです。
リンゴで釣ってラクダを座らせて何とか乗れてめっちゃテンション上がってるジョセフ爺さん。
めっちゃはしゃいでて笑えるw
そしてジョセフ爺さんのラクダの乗り方講座。
歩き方が独特なのは本当。
ラクダに乗せられてるジョセフを目で追う3人。
あ、落ちた。
バンソーコーだらけになったジョセフ。
気を取り直して出発!
なんかバラバラに歩いてますけど、大丈夫?
砂漠のど真ん中なのに、何かの気配を感じる花京院。
空の感じとか、もうヤバい気配がプンプン匂うのに、ポルナレフは呑気なものです。
承太郎もスタープラチナで辺りを見回しますが、何も見つからない・・・
ふとジョセフが時計を見ると8時10分。
承太郎に聞いても間違いではなさそうです。
とっくに日が沈んでいるはずの時間です。
しかし太陽はぐんぐん西から昇って行きます。
西から昇ったお日様が、東へ沈むのはバカボンの歌ですが、この状況はヤバい!
気温がぐんぐん上がっていきます!
温度計が60度に上がったぞ!
まさか、あの太陽がスタンド!?
破壊力がありながら100メートル以上の距離から狙撃する位の射程距離もある、強敵です。
花京院がハイエロファント・グリーンを飛ばして探りを入れてみます。
100mほどの距離まで進みましたが、何かヤバい!
エネルギー弾で狙撃されてしまいます。
太陽(サン)の攻撃に撃たれてしまうラクダ。
承太郎がスタープラチナで地面に穴をあけて、そこに避難します。
花京院はエメラルドスプラッシュを出しかけていたので重症にはなりませんでしたが、暑さで頭がどうにかなりそうだ!とこの後の展開の前ふりを・・・
ジョセフが双眼鏡で様子を覗おうとしても、太陽(サン)に狙撃されて、壊されてしまいました。
Son Of A Bitch!!は規制には引っかからないんでしょうか。
原作のままですが、ビッチの息子め!って、結構な罵りです。
ここのグルグル回る演出、暑さでふらふらした感じが出ていて配色もクラクラするような感じ。
しばしの沈黙の後、突然笑い出す花京院。
ここの笑い声、平川大輔さんの演技がまたいい感じです。
ノォホホーノホォーってw
承太郎も笑い出します。
目がイってしまってる!
ポルナレフまで。
3人は暑さにやられておかしくなってしまったのか?
ゾッとするジョセフ。
冷静なるんじゃ!とジョセフ。
しかし、花京院は、笑いが治まって落ち着いて状況を説明。
ある岩を指し示します。
そして少し離れたところにある全く対称な形で影も逆についた岩を指し示します。
まだピンとこないジョセフを押しのけて承太郎が前へ出ます。
スタープラチナでこぶし大の石をつかみ、思いっきり投げつけます!
空間に穴が開き、「ドギャス!」という叫び声が。
鏡の後ろのメカはエアコンもついて快適、とはいえ、本体に太陽のスタンドの熱は届かないのかという疑問を目にしたのですが、熱の放射に指向性があるのではないかと勝手に解釈してみました。
普段はハロゲンヒーターみたいに方向を決めてそこに熱を向ける、攻撃するときには一時的に熱を集めてレーザー状にする、本体にはその輻射熱程度しか熱は来ない、って感じでどうでしょう。
えっ?もう終わり?
ジョセフ爺さん、やっと気づいたの?
でっかいたんこぶ作ってアラビア・ファッツ撃沈。
最後の大川さんのナレーションでの「チャンチャン!」にちょっと感動。
原作であんな小さい書き文字だったのにそれを再現するとは。
アラビア・ファッツの声を当てていたのは坂巻学さん。
「ドギャス!」の一言だけなんて、ちょっと悲しい…
次回予告がいつもと違ってホラー映画のような雰囲気。
太陽で暑くなった後はホラーでゾクゾク涼しくしようって魂胆なのか?
今回、原作で1話だったのを引き延ばしていたので、オリジナル要素が多かったのと、ジョセフ爺さんの講義が多くて、ジョセフ好きな方には堪らない回だったんじゃないでしょうか?
最後まで見ていただいてありがとうございます。
また見てくださいね('-^*)/
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