29冊目は、これまた奥田英朗氏の著書「マドンナ」
2002年販売され各作品はアラフォーのサラリーマンの日常を描いた短編集です。
「マドンナ」
「ダンス」
「総務は女房」
「ボス」
「パティオ」
断然「マドンナ」と「ダンス」が面白かった。残りはその2作の余韻ですらっと読める本ですね。
中年のサラリーマン像のイメージが悪くなりがちな内容ですが、
団塊の世代のアラフォーはこんな感じの頑固おやじがいい感じで君臨したんだろーな。
今は、自分も含めおやじ像が穏和になって弱くなった。それだけではなくて色んなモノに流され易くなってる。
自分というものを個性としてしっかり持っているものの、
自己主張が下手なのか?臆病なのか?流されているのか?
奇天烈な人が減っている。良いのか?悪いのか?はわからないけど。
こー書くとあんたも十分強烈と言われそうだけどね。
