ごきげんよう。栗毛馬です。
のの字になってしまったうずまきクッキーのリベンジをしました!
真ん中に少し空洞ができてしまったけれど、しっかりとうずを巻いています。
大満足です。
味は、メリハリという点ではのの字に軍配が上がりますが、正直たいして変わりませんし、見た目は断然、渦巻きが上。
きれいなうずまきのコツをまとめておきます。
うずまきクッキーのコツ
- なるべく薄く延ばす
- 白と黒の各生地をできるだけ同じ厚さ、同じ大きさに延ばす(今回は縦19×横14cm程度)
- 生地を延ばしたら、冷蔵庫で1時間程度寝かせる
- 内側になる生地は、少し(2cm程度)奥行きをカットする
- 外側になる生地の上に内側の生地を置くときは、こんなふうに↓。
やや奥になるように置くと、次の作業がしやすいです
- 生地を置いたら、軽くめんぼうをかける
- 巻くときは、外側の生地を内側の生地の端にしっかり巻き付けるようにして芯を作ってから、隙間ができないようしっかり巻いていく
- 成形できたら、冷凍庫でしっかり固める
- カットする30分ほど前に生地を冷蔵庫に移動させると、切りやすい(硬いまま切ると曲がりやすい)
ああ、よかった。
やっと怨念が解消され、スッキリしました。
念のため、配合を書いておきます。
家族の好みを反映した、とても硬めのアイスボックスクッキーです。
袋に入れて冷蔵庫で保管していますが、冷えてカチカチになり、出したてを齧ると歯が折れそう。最高です。
室温に戻すと、硬さが多少穏便になります。
■怨念のうずまきクッキー
【材料】直径4.3cm程度のもの約16枚
- 発酵バター(無塩) 50g
- 天然塩 ふたつまみ
- 微粒子グラニュー糖 50g(自家用の場合はきび砂糖48gを使用)
- 溶き卵 20g
- プレーン生地:薄力粉 60g
- ココア生地:薄力粉 46g ココアパウダー14g
【とても雑な作り方】
- バターをゆるめ、溶き卵までの材料を順に加えて行き、その都度よく混ぜる。
- 生地を2等分し(約60gずつ)、ボウルに入れる。
- それぞれ粉類を入れ、混ぜる。
※プレーン生地から作るのがおすすめ。きれいにできるし、ゴムベラを洗わなくて済むから。 - ラップの上で薄く延ばし、冷蔵庫で寝かせる。
- 成形して冷凍庫で冷やし固める。
- スライスしてオーブンで焼く(200度で19分くらい)。