ごきげんよう。栗毛馬です。
戯れに、うちの老婦人こと母の『亀ネックレス』を借り、着けてみましたら。
おお…!
気のせいか、前に借りたときよりは似合っている気がします。
タートルネックセーターを着ていたのも良かったのでしょうか。
さすがエルメス、やっぱり素敵!
得も言われぬ存在感があります。
「いいねぇ、この『亀』!」
老婦人に見せびらかすと、
「あら、いいじゃない!いいわね、それ!」
と、自分のなのに。
じゃあ、こっちはどうだろう?
と、やはり老婦人の『鐙』も着けてみましたが、これはどうも…。
やっぱり似合わない。それに着脱がものすごく大変です。
この小さくて痛くて使いにくい金具、本当にどうにかしてくれないかしら。
「鐙」がもし似合ったら、シルバー金具バージョンを買ってしまおうかしらなんて考えていたけれど、
幸いにも似合わなかったので断念することにしました。
仮に似合っても、あの金具じゃあ…迷って、きっとやめたことでしょう。
「よくその金具、一人で着けられるね…!」
感心すると、
「大変よ!でも、ずいぶん慣れたわ。けど、急いでるときはむりね!」
とのことでした。
↓ここへ来てにわかに存在感を増しているカヴァリエ…!