ごきげんよう。栗毛馬です。

 

先日の記事でちらりと触れましたが、

 

 

久しぶりにエルパトをしました。

価格改定前の、駆け込みエルパトです。

 

本日は、その話を書きます。

 

 

エルパトをしない、エルメスになるべく足を踏み入れない「エルメス断食」を始めて早一年。

 

エルメスにはほとんど行かなくなったけれど、その分二次流通に入り浸って博打買いしているので、厳密にはエルメス断食できていません。。

 

しかし、

「2024年2月1日に価格改定」

「今回の値上げ幅は凄まじい」

こんなウワサを聞いたら、じっとしてはいられません。

 

「一応、行ってみるか…」

足を運んでみることにしました。

 

目当ては、シルバー製品。

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでにメンズのアクセサリー(ネックレス)。

 

 

 

 

 

それから、これといった目星はつけていないけれどカレ。

 

結論から言いますと、のべ5回行きましたが、成果はありませんでした。

 

「シルバー製品は、ひとつもありません」

こんなのばっかり。

 

ええっ、ひとつも?!

そ、そりゃあすごい…。

 

「ゴールド製品やホワイトゴールドなら多少はありますが…」

 

いえいえ、せっかくですが遠慮します。買えませんので…。

 

 

並びの列の長さや店内の雰囲気からも、皆さんの本気度が伝わって来て怖いほど。

 

せっかくはるばるやって来たのに秒で帰るのも残念だし、できれば最後に何か買いたいなぁ…。

そう思ってカレを何枚か見せていただきましたが、購入に至るものはなく残念でした。

 

試着したカレ↓

 

 

 

 

ド・レ・ブックル。

黒ベースで、色数少なめのカレ。

たまには赤系も…と思って巻きましたが、残念!似合わなかったです。

地の黒に映える白いルロタージュが素敵で、心を惹かれたのですが諦めました。

 

次は、こちら。

 

フィギュア・アーティスティックの、ネイビー。リンク先商品の色違いです。

色の構成は、「黒 / ブルー・ニュイ / ブラウン」。

 

好みの色合いではあるけれど、エルメスオンラインの画面で見る限りでは落ち着きすぎのように思っていたカレ。

 

実物は、シックでとても素敵でした。

青すぎない紺が上品で、赤みが強すぎない茶色が都会的。

メンズのような渋い色合いが格好いい。

 

ただ、手持ちのカレと色の系統が似てるのよね…。

 

↓似ている人たち

 

 

それに、こういうシックなカレこそ、ルロタージュの色に変化が欲しかった。

ルロタージュが白とかだったら、買っていたかもしれません。

ストライプだったら、間違いなく購入していたことでしょう。

 

ぐっとこらえて、店を出ました。