ごきげんよう。栗毛馬です。

 

ヴィド・ポッシュに憧れて買い求めたレザートレイ。



 

相変わらず素敵!快適です。

日常的に使う中で、ひとつ気が付いたことを記します。

 

それは、レザーの縁にモノを載せてはいけない、ということ。

 

いつもは底面に平らに置く定期入れを、たまたま縁に引っかけるように斜めに置いたときのこと。

「……」

なんとなく、レザートレイから、不満げな声が聞こえたような気がして。

「??」

振り返って確認すると。

 

わずかではありますが、定期入れの重みで縁がひしゃげているように見えました。

 

  

 

「ああ、ごめんごめん!」

いつもどおり、きちんと底面に置き直すと。ホラ、落ち着いた。

 

「そっか、上に置かれるの、嫌なんだねぇ…」

嫌がらせではありませんが、試しに手に持っていたハガキをポンと無造作に被せるように置いてみると。

 

 


あ、やっぱり…。

ハガキ一枚程度の、重さとも言えないくらいの重さでも、革の縁に圧が掛かっているような気配が伝わってきます。

 

なるほどなるほど。

レザートレイの縁に圧を掛けるような使い方は厳禁、はみ出すな!というわけですね。

承知しました。気を付けます。

 

逆に言えば、それさえ避ければ、型崩れすることなくきれいなままで使い続けることができるのかもしれないな…と思いました。

 

それに、トレイからはみ出させず、中に納まっている方が見た目も美しい。