ごきげんよう。栗毛馬です。
昨日は多少脱線しましたが、刺繍の話の続きです。
刺繍は、私も少しかじったことがあります。
ただし、ハーダンガー刺繍ではなくフランス刺繍。
刺繍本でおすすめなのは、佐藤ちひろさんの本です!
- 絵がうまい。
- シンプルで色合いが美しい。
- 子供っぽくならず、大人の持ち物に刺してあっても違和感がない。
- 美しく愛らしくさりげない。
重複になりますが、この方はとにかく絵がうまい。
センスが素晴らしい。
もう、本当に美しい。
イチオシは『ちいさな刺しゅう』と『やさしい刺しゅう』。
(イチオシなのに二冊の矛盾。選べないので、許してください)
モチーフが素敵、色合いが素敵、ステッチの選び方が素敵。
センスの良さが溢れてる。
大人っぽい仕上がりがたまらない。
少しだけついている文章も好き。
見ているだけでも楽しい本です。
ただ、どちらかというと刺繍の完全初心者にはやや難易度が高めかもしれません。
↓これらは、前述の二冊より難易度が下がるように思います(ただし、『しあわせの刺しゅう時間』は難易度にかなり幅があります)。
小さなお子様の向けのモチーフもたくさん。
そもそも、私が刺繍を始めたきっかけは、佐藤ちひろさんの本でした。
15年近く前のことです。
続きます。