私たちが情報発信をする理由は、
単純に好きをアウトプットしたり、
自分のことを知ってもらったり、
知識を深めたり、誰かに何かを伝えたり…
もちろん最終的にはサービスお申し込みのため！
けれど改めてヒアリングをしてみると…
多くの人が【より刺さる文章を書きたい】と
潜在的に思っていて。
まさに書くだけでもエネルギー必要なのに、
自分のことを知ってもらったり、
知識を伝えるだけでは飽きたらず！（笑）
「すごく刺さる！共感した！」
そう言われるような文章が書きたい。
もちろん私も潜在的にそう思いながら、
様々な恥ずかしエピソードも含めて書いてます。
ではなぜ、刺さる文章が書きたいのか？？
それは起業家視点でいうなら、
『広いビジネスの世界で、少しでも影響力を持ちたい』から。
昨日のブログでは【withコロナ時代、自分の付加価値について】書きましたが…
付加価値といっても、技術習得までには、それなりに時間がかかります。
起業においても、自分のオリジナル・メソッドが、そう簡単にできることはない。
（提案書を作るまでが商品設計ではなく。商品の真の価値とは、顧客創造・成果確認によってじわじわ立証されてゆくもの。価格がいくらであれ、どんな新しいhappy＝価値を生み出したか？）
でも…付加価値を生み出すまでに、何かできること（準備体操）はないか？と人は考えます
いや、ほんと忙しいですね
そしてWebを使い「ワタシという存在を知ってもらう」ことを始める。
だからみな、商品がないうちから情報発信（準備体操
）をする。
「私とはこういう人間で、こういう価値観や考えがあり、こういうアイコンで、こんなものが好きで、こんなポジションにいます！」
ということを、コツコツ伝えていくのだと。
でも…
準備体操にすらなっていない
そんなブログも実際たくさんあって。。
せっかく時間を確保して書いていても、
単なるひとりスピーチになってたり。。
そしてこの中野さんの本を読んで、
改めて感じたこと。
誰に×何を×継続
＝情報発信における影響力
この公式は、間違いない
と感じました。
やみくもに更新するのではなく、
常にこの３つを掛け合わせてゆくこと。
掛け算なので、どれか1つが強固であれば、何かしら影響力を持つことができる。
「誰に」が一番、難しい。。
「何を？」は、ビジネスやろうと思えば、何かしらネタや伝えたいことはあるはず。
書き続けられる人って、何を！というアイデアや書きたいことが、常にある。
そして「継続」に関しても、自分で時間と場所を確保したり、工夫すれば可能。
でも…肝心の
誰に？
がブレていたり、そもそもそこが曖昧だったり、伝えたい相手が広すぎると…
あら不思議。
なんとも面白味のない、当たり障りなき文章に。。。
これって商品設計でもそうなんですよね。
人は欲深いから（笑）ピンポイントではなく、より多くのお客様にきてほしい。
でもそこには必ずジレンマがあって、
「誰でもOK！は、結局誰にも刺さらない。」
宿題としてペルソナ設定はやるんだけれども。
現実の商品や発信が、そこに合っていない。。
そうすると、果てなきレッドオーシャンでの闘いになってしまうわけです。
少し長くなりましたので。
その土台となる意識作りをお伝えします。
この意識があるかないかで、発信力に差が出ます。
ちなみに私のライティングゼミでは…
オリジナル・ワークをシェアしながら、誰に？を確認・共有しますよ
ここ、ずーっと文章を書き続けるのであれば、丁寧に何度もやったほうがいいので！
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・プライベートでは６歳児、０歳児のママ（2020.4月に出産）
・趣味はキャラ弁づくりと飲み歩き（現在禁酒中（笑））