kikiは出産〜育児期間を北欧で過ごしていましたが、ヨーロッパの子供服はやはり可愛いと思いますほっこりクローバー
 
北欧の中でも私はデンマークの服、ヨーロッパの中でもフランスの服が好きです。
ロンドンの子供服も可愛いですが、「和顔×薄毛」の娘にはリバティ柄やロンドンっぽい雰囲気があまり似合わなかったのでロンドンに旅行に行った時もあまり買いませんでした。
 
今回はちょっとだけパリに旅行した時に買った子供服をご紹介。
ちなみに旅行したのはヨーロッパでCOVIC-19が流行る本当1週間前程の2020年2月でした。それ以降ヨーロッパを含め世界が目まぐるしく変化していったのを覚えています。
 
では、、、気を取り直して!
 
Absorba(アブソーバ)

一度も買ったことのないブランドでしたが、ミモザ柄(パリでは結構ミモザ柄のものがあるんです)を見かけて一目惚れ。ミモザはパリに住んでから好きになった花の一つです。

カーディガンなどと合わせて購入しました。

女の子アイテムだけではなく男の子のアイテムも可愛いです。

 

こちらもAbsorbaでサンゴの柄。

 

Cadet roussell

Cadet roussellは百貨店のGaleriesLafayette系列なのか路面店を見かけたことがありませんが、BHVやベルギーのGaleriesLafayetteにも入っていたので個人的にGalerriesLafayetteには入っているのかなと思っています。

Cadet roussellは個人的にとてもお気に入りです。

可愛いデザインが多いですし、お値段もそこまで高くなく、日本人の赤ちゃんの体型にもフィットするものが多いです。ビブもタオル地でしっかりしていてよだれが多めの子にもぴったり赤ちゃん

 

Maison Labiche(こちら)

こちらは元々パリで何度か服を買ったことのあるCentre Commercialで大人用のTシャツを購入したのがきっかけで知ったブランドなのですが、パリに路面店がありそこへ行ったらベビー〜キッズ用のアイテムも沢山扱っていたので買ってみました。

こちらは既製品を購入しましたが、その場で希望したアルファベットを刺繍してくれるサービスもありますので、気になる方はみてみて下さい。

なんとなく表示サイズより小さく感じたので、大きめのアイテムを購入しました。

 

そしてパリでよく利用するのがMONOPRIXのベビー服。

MONOPRIXはパリではメジャーなスーパー。

 

コンビニ的な小さい大きさのショップもあれば、2〜3階建の大型店など様々です。

普通利用するのは飲料やサンドイッチ等の食品をさくっと買うことが多いのですが、

コスメやアパレルアイテム等も幅広く扱っているのでお買い物を楽しむこともできます。

 

こちらは、ちょっと肌寒くなってくる時期に着れそうなブラウス流れ星

星柄で裏起毛ではないトレーナージンジャーブレッドマン

シンプルで可愛らしい。

セール(soldes)もあるのでセールの時期に重なれば結構お安く買うこともできますマカロン

 

BOBO CHOSES

こちらは最近日本でも人気のあるスペインのブランド

ポップなデザインも多いですが、とても可愛くてなかなか日本にはないデザインでおすすめです。男の子のアイテムが特に可愛くて心揺さぶられますグラサン

 

Moulin Roty

以前も紹介したことのあるブランドです。

日本にもラトルやドゥドゥなどのぬいぐるみは輸入されていますがアパレルアイテムまでは中々取り扱っているお店はないのでパリにいかれる際はおすすめです。

アパレルやラトル以外にもおもちゃなども扱っているのですがこちらも私は結構おすすめですハート

 

下にあるのはタングラムと砂鉄で絵をかけるボードです。

どちらもコンパクトで、B5よりも小さなサイズなので私は飛行機の機内で遊ぶおもちゃとしてかなり使いました。今でもお出かけでレストランへ行くさいのオーダー待ちの時間に出したりして使っていますブルー音符

 

Petit Nord

これはパリで買いましたが北欧のデンマークデザインのブランド(ポルトガルでハンドメイドされているそう)

2歳の頃に履けるようなサイズを選んでおきましたOK

他にも、王道ですがPatagoniaやBONTONなどのTシャツを買いました財布

Patagoniaなどは日本では簡単に買えますが、フィンランドでは見かけたことがなかったので思わず買ってしまいましたヒマワリ

素敵なものが久しぶりにたくさん買えて着させるのがとても楽しみになりましたハート

今日は手先を使ったおもちゃの話。
 
ある時、ベイビー(当時1歳ちょっと)を連れて子供の遊び場(フィンランドでは教会にそういった場所があることが多い)に連れて行くとテーブルの上に沢山のペグが。
 
そのプレイエリアには0歳で腹這いの子もいれば3,4歳くらいのキッズまでいるのですが、結構細かいパーツのおもちゃが置かれていることはこちらではよくあります。
他のおもちゃや遊具でも「あぶないから排除する」よりは「危ないことも学んだり親がしっかり管理している中で使い方を教える」といったものが多いです。
 
机の上で遊ぶ用のおもちゃなのですが意外と子供たちの人気おもちゃのようで、娘も触ってみたらなんだか楽しそうに遊んでいました。
 
ペグの大きさも様々で、親指くらいの大きさから小指くらいの大きさまで様々!
 
なんて言うおもちゃなのかも分からずですが、お友達に話してみるとヨーロッパでは割と一般的なおもちゃらしくどこでもあるとのこと。
 
しばらくしてヘルシンキ市内のClas ohlson生活雑貨屋さん(日本で言うニトリ的な)をフラフラしていたら発見!いくらだったかな、、、€13くらいだったかな?

これはペグの大きさも一種類しかないシンプルなものですが、ベイビーは結構お気に入り。名称がいまいち分からないので「プス」と読んでいますが、2歳頃から「プスする!」と言ってこのおもちゃを持ってきます。

推奨年齢は多分4歳〜とかなので自己責任で使用してくださいね。

中身も非常にシンプルで薄いプラスチックのボードとカラフルなペグが入っているだけ。

これを指でつまんで刺したり引っこ抜いたり。

今でも「プスする〜」と言って持ってきます。
 
日本にもあるのかな〜?と思ったら、インポート物を取り扱うボーネルンドショップに同じようなものがありましたウインク

https://ec.bornelund.co.jp/shop/g/gQR880/

 

 

日本だと最近話題のモンテッソーリ教育のなかの手仕事に当てはまるのか、ちょっとこう言った手先を使うアイテムは注目されているようですねさくらんぼ

 

以前こちらで、予防接種についての記事を書きましたが、ベイビーが1歳9カ月時点で夫の仕事の都合により日本へと本帰国になったので続編を。

ベイビーは海外で生まれ日本での予防接種歴は一切ありませんでした。

 

国を跨ぐと本当にいろいろな事務手続きや、病院探し等面倒なことがあります。

そんな中でも、今回は子供の予防接種のお話。

 

まずは、帰国後すぐに最寄りの保健所へ。

今までに使用していた母子手帳や現地での記録用の手帳等を持って行くのが一番いいです。

 

保健所の方もとても丁寧で、滞在していた国を伝えると外務省のHPから摂取していたであろう予防接種の一覧表を印刷し、照らし合わせながら一緒に見てくれます。

参考までにフィンランドはこんな感じ(こちら)。

他の地域もほとんど確認できますので気になる方はチェックしてみてください。

こちら

 

 

 

 

結果、私の自己推測では

①BCG

②B型肝炎

③日本脳炎

が打てていない。と言う推測だったのですが、

 

①BCG

→(すでに適齢期を過ぎているが自己負担で医師と相談の上接種可能)

②B型肝炎

→(すでに適齢期を過ぎているが自己負担で医師と相談の上接種可能)

③日本脳炎

→(接種適齢期が3歳からのものなので無料で今後接種可能)

④小児肺炎球菌

→(追加分を公費で接種可能)

⑤インフルエンザ菌b型(Hib)

→(追加分を公費で接種可能)

⑥水疱瘡

→(2回目を医師と相談の上接種可能)

 

と、想定より多くの物が炙り出されました。

接種の時期や順番などは担当の医師とよく相談して計画的に行って行くことになると思います。

 

この中でもBCGの接種は医師によっては「適齢期を過ぎているから打つ必要はない」と言う考えを持っている方もいますし、3歳・4歳でお子さんが日本へ帰国したら状況もまた変わってくるので、医師と相談してみないと打てるかどうかは正直わかりません。

 

BCGを接種する前に、ツベルクリン反応を見てから結果が陰性であれば(結核に対する免疫がないので)BCGを接種する。と言うステップを踏む先生もいるかもしれません。

(実際に、ヘルシンキでは1歳を過ぎた子にはツベルクリン反応を見てからBCGを接種していました)

 

ベイビーが受診した病院では、「滞在していた国では、結核の報告例は少ないから、結核に感染した経験はないと見なして、ツベルクリンは飛ばしてBCG打つこともできるよ」と提案してくれて、私も痛みは少ないほうがいいなと考えたので、ツベルクリンは打たずに、BCGのみを接種しました。

 

こう言った、日本では必要とされているけど・・・!と言う種類の物もあれば、日本では任意となっているけれどもフィンランドではロタウイルスの予防接種が必須になっていたり・・・と、国が違えば予防接種も異なるので、頭を抱えるものかもしれませんが、保健師さんや医師と相談するのが一番早いので一時帰国の時などに保健所や医師に相談してみるものいいかもしれません病院

フィンランドの保育園や幼稚園に子供を預けているママさんと話していたらこんな話を聞きました。

 

子供を預けるときに「ちゃんと子供に『ママorパパがあとでお迎えにくるからね』と伝えてから園を離れること」

 

フィンランドの保育園や幼稚園にも日本と同じ様に「慣らし保育」があり、園や子供に応じて期間は異なりますが、一定期間の慣らし期間が存在します。

 

私のベイビーの場合は13ヶ月の頃から保育園へ行き始めましたが最初の1日は1時間ほど私も保育園に居て様子を見ていました。

次の日から保育園に送った後は私も帰宅し、もしも泣いて泣いて収拾がつかなければ保護者宛に保育園の先生が連絡をし、迎えに来れる様にしておいて。と言われていましたが、一応鳴らし時間の3時間ほどは連絡がくることなく過ごせました。

その後4日目頃からは通常の様に8:00〜17:00まで預けることができる様になりました。

 

特に、この慣らしの期間ですが子供が保育園のおもちゃなどに気を取られていると「子供に気づかれない今のうちに姿を消したほうが、泣かずに済むかも・・・!」と思ってしまうものですが、それは決してしてはいけないそうです。

 

なぜかと言うと、、、

子供が親がいないことに気づいたとき、そこにいるのは保育園や幼稚園の先生であって、「先生がパパママをどっかにやっちゃった!」とか「パパママがいなくなって、なんで急にこの人たちが!」と思ってしまい、先生が悪者になってしまうから。だそうです。

 

パパやママがちゃんと後でお迎えにくることを伝えていれば、泣いたとしても先生達は「パパorママは後少しでお迎え来るって言ってたから大丈夫よ」と、あやすこともできますし、健全な様です。なるほど・・・。

 

0歳だから分からないとかではなく、小さいながらも子供達は理解しているので、しっかりと「ママはお仕事があるから(なくても、家事を仕事としましょう)、終わったらお迎えにまたくるね」などと語りかけて見送る様にしましょうとのことでした。

 

仲良しの日本人ママさんが3歳のお子さんを幼稚園に預け始めた時に、うっかり「あ!今なら気づかれないで泣かずにこの場を立ち去れるかも!」と思って帰ろうとしたら、幼稚園の先生に止められたそうで、こんな話を教えてくれました。

 

慣らし保育に話を戻すと、「慣らし保育」の仕方は本当に園によって様々で、「真冬の公園遊びにもついて行った」と言うママさんもいますし、「2週間かかった」と言う方もいたので本当に人それぞれでした。

 

先日ヘルシンキから北へ約700km行ったところにあるRovaniemiに行ってきました。
私とベイビーは二度目。旦那さんは初めて。
 
目的はざっくりとこんな感じ
1、Tutti(おしゃぶりのFinland語)にサヨナラを告げること
2、サンタクロースに会うこと
3、犬ぞり
4、オーロラ見えたらいいな〜
5、シャボン玉を吹いたらどうなるかやってみたい
 
結果的には5以外出来ましたウインク
私は去年と今年で合計2回オーロラを観に行っているのですが、2回とも見えているので結構ラッキーなタイプらしいクローバークローバー
 
今回は元々のオーロラ予報的にあまり望みが高くなかったので、せめてリラックスした気持ちで寛ぎたいと思い、いいホテルにしてもらいました。
 
NOVA SKYLAND HOTEL
このホテルは最近できた新しいホテルで、サンタクロースヴィレッジ内にあり、徒歩でメインエリアにいけるのでとても楽でした。
サンタクロースヴィレッジの商業臭ぷんぷんのライトアップが夜までずっと続いていて、近辺が明るいので、ホテルからオーロラを見るのは、オーロラ予報が4/5以上とかでないとちょっと難しいと思います。
けれども、ホテル自体はとても素敵でスタッフさん達も親切でした。
 
フロントからすぐのレストランスペース。
毎日11:00〜15:00でランチビュッフェ(€14.50)をしているのですが、地元の人にも人気な様で、毎日警察官や消防士、ツアー会社のスタッフさんなどがランチをしていました。サンタクロース村に来ている人はちょっと来にくい場所にあり、ホテルの宿泊客くらいしかランチをしないから混んでいない&まあ美味しいのが人気な理由だと思いますもぐもぐ
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宿泊スペースはコテージタイプもあり、こう言ったコテージに泊まり1〜2週間かけてオーロラ観測をする人もいます。

私たちはコテージタイプではなかったのですが、こんな感じの博物館の様な素敵な外観。

 

 

 

お部屋も白樺と多分ヨハンナグリクセンのファブリックを使ったクッションカバー等でシンプルにコーディネートされています。

 

 

 

階段があり、メゾネットタイプでしたがベイビーはこの階段を登ったり降りたりして楽しそうに遊んでくれていましたほっこり

 

上の階には寝室と2つ目のシャワーバススペース&サウナが。

寝室には事前にリクエストしていたベビーベッドがちゃんと置かれていました。

 

サウナはこんな感じ。

サウナは大体英語の説明書きor日本人に人気のホテルであれば日本語の説明書きもあります。

スイッチを着けたら20分程度で約80℃のサウナが完成OK

サウナの中にある水桶は、柄杓(?)ですくって真ん中の焼け石に水をかけ蒸気を発生させるものですが、サウナに慣れていない方は一気にドバッとかけてはいけません

かなりの勢いでサウナ内が蒸気に満たされ耳先や顔など焼ける様に痛くなります笑い泣き

 

ゆっくり少しずつかける様にしましょう。

 

お風呂もいい感じでとても素敵なホテルでしたニコ

私達はここから知り合いの方に車で個人的にオーロラを観に、街の街灯から離れた場所へ連れて行ってもらえたので子連れでも帰りたくなったら「帰りましょう!」とできましたが、このホテルに宿泊してオーロラを見る場合は個人的にタクシーで観にいくorオーロラツアーに申し込む場合が多いと思うので、小さな子連れの場合は去年泊まったホテル(こちら)の方がホテルのテラスから見える可能性が高いからいいのかな〜?と思いましたウインク