小さな画面では、
写真に見えるかもしれませんが...
今日の絵画は
「ルーヴル美術館のサロンカレ」
19世紀後半(およそ150年前)に
描かれた作品です。
Le Salon Carré au Musée du Louvre
ジュゼッペ・カスティリオーネ作
1867年頃
当時の、ルーヴルのサロンカレの様子が
うかがえます。
(今とそれほど変わりません! )
この作品のなかで、絵画は
壁一面に隙間なく並んでいます。
画中の絵画は
実際にあった作品を再現していて
現在ルーヴルに
展示されているものもありますし、
ないものもあります。
調度品や見学者の服装などは、
もちろん今とは違いますが
ソファに腰掛けて、読書中のご婦人には
不思議なシンパシーを覚えます。
かつて、
ここにいたことのある人たちが
現代にトリップしてきて
西洋に恋していると考えるのも、
悪くない妄想かもしれません
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内田ユミ
(ルーヴルの魔女/西洋美術史講師)
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講師:内田ユミ
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