今回は・・・組み立てです。
シャーシは、特に手を加えた箇所もなく組み立て説明書に準じました。
ボディーを合わせてからパーツが脱落することがない様、強固に接着面の
塗装を剥がして接着しただけです。
ボディーは この 1/32 シリーズでは必須のフェンダー周りの肉厚を薄く加工し・・・
スジボリしました。
フェンダーミラーステーやアンテナ、キー穴を金属に置換。
ツートンカラーに塗分ける境界ラインは実車画像を凝視してマスキング。
また、フロントガラスとボンネットの間にあるエアー取入れ溝や
リアーガラスとフードの間にあるエンジンルーム熱を逃がすための溝と
当然ながら、リアーエンジン特有のリアーフェンダー手前にある空気取り入れ口も開口。
旧車あるあるのドア下によく見られるパネルラインも付与。
前作の働く車 ホンダ T360 ではオミットしたクリアー塗装も乗用車なので今回はしました。
とは言っても、昭和35年(1960年)の車なので研ぎ出し鏡面仕上げはしていません。
では、次回は完成画像をアップします。