久しぶりに涼を求めて今は亡き親父の実家、長野県に行って来ました。
長野県と言っても愛知県境から車で30分程度の長野県です。
そこでいつも立ち寄る『いろり焼 大柳』で舌鼓を打ちましたよ。
先ずは運ばれて来たのが山の女と書いて「ヤマメ」と それに、五平餅。
ヤマメはしっかりと焼けるまで手を触れるなと店主が。
五平餅は20秒に1回、手を返して膨らんでくるまでそれを繰り返す。
ボーっとしてるとここではチコちゃんに叱られるんじゃなく店主に叱られます。
一人前は山女の塩焼きと唐揚げが1匹づつ。
ゴマとクルミ、山椒の3種類からお好きなものを好きなように自分で塗れる五平餅が2本。
高野豆腐、野沢菜、ミョウガ、キュウリなどのお漬物とお味噌汁。
これで 1,870円(税込み)。
魚は骨が気になって誰かが骨を丁寧に取ってくれるとか
カレイなど骨の構造が簡単なものしか食べれない、いや、食べない私。
それを頭から全部行けっと・・・。
あ~っ、どうしょう・・・絶体絶命の大ピンチ!
寝たぼけたことを言ってると大将(店主)にどやされそうなので
意を決して恐る恐る頭から行くと・・・。
な~んと、骨なんて全く気にならない。。。
と言うのが3年位前の私の心の葛藤。
以降、毎年、楽しみに通っています。
親父の実家付近は標高が 1,000m 近くなので空がとても近くに感じます。
そして、めっちゃ涼しい!
今回は気の許せる仲間、6人で行きましたが本当に楽しかった~。
ここ長野の来月初旬はトウモロコシの季節。
きっと、また、行くんだろうな~。。。