1/32 昭和の駄菓子屋 | Merce-Style

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愛を知る県、愛知から名も無き模狂人が綴る一期一会な日々

 

 下見板のある昭和の駄菓子屋さんを 1/32 で建築します。

 

 

 ①1級建築模型士の技量を駆使し建築物外観の図面を起こします。

 

 ②図面の裏面に両面テープを貼ります。

 

 ③3mmのスチレンボードに②の図面を貼ります。

 

 ④図面のサイズに合わせてスチレンボードを切断します。 

  この時、断面が斜めにならないよう細心の注意を払います。

 

 ⑤切り出したスチレンボードに貼った図面を慎重に剥がします。

 

 ⑥0.3mmのプラバンを透け防止と強度強化のために介したいので

  クレオスのサーフェイサー 1200 (グレーの)を吹きます。

 

 ⑦先に剥がした図面をプラバンに貼り図面に合わせて切断します。

 

 ⑧切断したプラバンの裏面に両面テープを貼り、3mmのスチレンボードの上に貼り合わせます。

 

 ⑨出来上がったものの上に図面に沿って木目シートから1枚1枚、正確に切り出した

  下見板を貼ります。

  下見板を押さえる棒材「押縁」は今回、1mmのプラ角棒を使いました。

 

                  (1/32 昭和の駄菓子屋さんの外壁パーツ)

 

 ※ 下見板隅の一部は組み立て工程に生じるスチレンボードの厚み分がありますので

   この時点では貼っていません。

 

 ⑩雨戸も塗装の関係上、この時点で合わせて製作します。

 

 

 次回は建前です。。。