詐欺にやられる 第1話 | 50歳からの生き方

50歳からの生き方

小さな会社の役員→代表へ。新米社長。趣味の釣りや出張記、新しいチャレンジを綴ります

ま、まさか自分が・・・


半年くらい前からビジネス関連のインスタで通りすがりの女性社長という人と繋がり、色々と話してるうちに暗号通貨で儲けている、という話を聞きました。ポートフォリオを見せられたり海外で豪遊してたり、なにやら景気良さそうな人です。向こうから電話したいと言うので、何度かLINE電話したりしているうちに、恋愛感情まではないけど、好感を持てる人だと思いました。錯覚でしたが・・・


投資話を持ちかけられた時は、一度は断りました。それから1ヶ月くらいして、「今、イーサリアムが上昇してるからチャンスだよ」ってLINEが。。。実際一日で4%とか上がってました。ただ出張中でしてたので、その時もスルー。なんだか怪しいと、思っていました。


更に1週間後、まずは10万円くらいでお試ししてみたら?実際にやってみて上手く行けば大きく投資したらいいよ、なんて言葉が。これが詐欺師の手口でした。


つづく



暗号通貨詐欺に関する注意勧告


近年、暗号通貨(仮想通貨)に関する詐欺が急増しています。これらの詐欺は、投資者の資金を狙い、不正な手段でお金を奪うことを目的としています。以下に詐欺の一般的な手口と、その対策についての注意事項を記載します。


 1. **フィッシング詐欺**: - 不正なウェブサイトやメールで、正規の暗号通貨取引所やウォレットを装います。ユーザーのログイン情報を盗み、資金を不正に引き出します。

 - **対策**: 正規のサイトURLをブックマークし、直接アクセスすることを習慣づけてください。不審なメールやリンクを開かないようにしましょう。 


 2. **ポンジスキーム**: - 高配当を約束し、新規投資者の資金を既存投資者に配当することで、一時的に運営します。しかし、最終的には資金が行き詰まり、全ての投資者が損失を被ります。

 - **対策**: 高配当を約束する投資は疑ってかかり、十分な調査と疑念を持つことが重要です。信頼できる情報源からのアドバイスを参考にしましょう。 


 3. **偽のICO(Initial Coin Offering)**: - 新しい暗号通貨プロジェクトを装い、投資資金を募りますが、実際には存在しないプロジェクトです。

 - **対策**: ICOのプロジェクトチームやホワイトペーパーを徹底的に調査し、信頼性のあるプラットフォームでのみ投資を行いましょう。 


 4. **ソーシャルエンジニアリング**: - 有名な暗号通貨関係者や企業を装い、ソーシャルメディアでのメッセージやコメントで詐欺を仕掛けます。

 - **対策**: ソーシャルメディア上での投資話やプレゼント企画には注意し、公式アカウントからの情報を確認するようにしてください。 


 5. **マルウェア**: - コンピュータやスマートフォンにマルウェアをインストールし、暗号通貨ウォレットの情報を盗みます。

 - **対策**: 不審なファイルをダウンロードしないようにし、信頼できるアンチウイルスソフトを使用してください。 


 常に警戒心を持ち、不審な取引や投資話には注意を払いましょう。万が一、詐欺に遭った場合は、速やかに警察や関連機関に報告し、対処することが重要です。安全な暗号通貨取引のために、最新の情報を収集し、自分自身を守るための対策を講じましょう。