こんばんはスープカレー職人メラ@2014です。

おかげさまでレシピ公開のバックナンバーも第四夜を迎えました。

しかしメラ@2009の記事はいちいち長文!

今じゃ考えられない(笑)


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●メラ屋のスープカレーレシピ公開【予告編】

●メラ屋のスープカレーレシピ公開①~スープカレーの材料全員集合!

●メラ屋のスープカレーレシピ公開②~透明なスープストック!

●メラ屋のスープカレーレシピ公開③~スープが完成するまでの間


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皆様お待たせしました、、

鶏スープストックに続いては、メイン具材である鶏もも肉の仕込みです。


鶏もも肉をマリネに漬けるところまではよろしいですね、、、

半日から一日漬けたらスタートです。


その前に昆布・ニボシを水につけておきます、、

(これも言い忘れてましたが事前に必要な準備でした、、、)


伝説のスープカレー店「メラ屋」-昆布ニボシ出汁



【メラ'14】ちょっと濁ってないか??煮干しは事前に軽く炙って水洗いした方がいいかな?(※今は煮干し使ってません)


これは簡単です、、

軟水に1日漬けておくだけです。

ニボシは本来あってもなくても良い隠し味です。

臭みが出ないよう、頭は取り除いてください。【メラ'14】ハラワタもね!


その頭は、、、、

酒のつまみです(笑)


さて、話がそれましたがチキン、、

一日漬けるだけで凄くいい香りになってます!


ちなみに今回は骨付きもも肉と骨なしもも肉を用意しましたが、私はいつも骨なしで作ります。

子供も食べやすいし、火を通しすぎないので味がいいので、、、ただ、今回はレシピ公開ということで、骨付きの仕込みも特別に公開します。


【メラ'14】そんな理由だったんだ!忘れてた(笑)


まずはもも肉をオーブンで乾かします。


伝説のスープカレー店「メラ屋」-モモ肉の乾燥



間違えないでくださいね。「乾かすだけ」ですから火を通さないように!


同時にすべきことがあります。

鶏肉の相棒、人参の準備です。

私の場合、鶏肉と人参を同時に仕込みます。

なぜか彼らは相性が良くて、互いの味を高め合ってくれるから、、、

【メラ'14】今でも相棒!


まず、人参の皮をむいて切ります。


伝説のスープカレー店「メラ屋」-人参きどり

これが、有機野菜だったら皮付きのまま行きたいのですが、

皮をむいた方が無難です、、

次に人参を炒めます。

ここが少し違います。


普通は、熱した油に人参を「ジャー」だと思いますが、、、

【メラ'14】いいえ、そんなことしたらニンジンの色が褪せる!


伝説のスープカレー店「メラ屋」-人参炒め

生の人参をそのまま鍋で炒めはじめて、

水が渇いたころ合いに油を注ぎます。


油と相性の良いカロテンが出やすくなるのと、人参の色がきれいになるからです。

通常このやり方だと、手早くやらないと油っこくなるかもしれませんが、国産なたね油なので大丈夫でしょう(笑)


(ちなみに我が国の菜種油用アブラナの自給率は0.04%だそうです。)

【メラ'14】採算合わない(笑)


人参はあまり火を通さず、色づいたら避難させて、

同じ鍋にすかさず乾燥させた鶏もも肉を入れます。


伝説のスープカレー店「メラ屋」-モモ肉炒め



皮面からさきにこんがり、美味しそうな色になるまで炒めます。

このときの匂いもたまらないですよ!(笑)



焼き色をつけるだけでOKです。

中は多分生ですが、火は後で通しますので、、、、



ちなみに、ここまでずっと強火です。

どうしても、焦げそうな、いやーな煙が出ることがあります。

その時は、、、、


伝説のスープカレー店「メラ屋」-裏技


遠慮なく、鍋の底を水につけて冷ましましょう!


⑤につづく


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