よく、「怒られて伸びるタイプ」、「褒められて伸びるタイプ」があると言います。
また管理職向けのビジネス研修では「褒めすぎ」は良くないと教えます。
私はこれ、おかしいと思ってます。
若手の中ではこんなことを言う子もいます、、、
「私は叩かれて伸びるタイプです!」
、、感心ですね(笑)
でも彼(彼女)は本当に心から叩かれてる事を望んでいるでしょうか?
私の考えですが、
冒頭の理論~「怒られて伸びるタイプ」、「褒められて伸びるタイプ」がある~
、、、というのは管理する側に都合の良い解釈だと思います。
誰だって褒められてればモティベーションが上がりませんか?
ほめられた方が気持ち良く仕事でき、成果も期待できそうじゃないですか?
昔、少しだけ働いた某コンサルティング会社での部長職コーチングセミナーではこう指導してました。
褒めすぎると、人は褒められる事を目的に働くようになる、、
だから褒めすぎるな!
この解釈も乱暴だと思います。
よっぽど普段から下心いっぱいの褒め方をしていそうに感じます。
褒め方でさえ、上司の都合になってないでしょうか?
愛情をもって心から誉めれば褒めすぎることはない、、
と、私は思ってます。
皆様はどう思われます?