ハイドロテック２フィンはやはり凄い！！

今さらここでお伝えしなくても、多くの方がハイドロテック２フィンの素晴らしさはご存じだとは思うのですが、昨日もハイドロテック２フィンなしでは練習にならないという方が、久しぶりにプールで会ったお知り合いの方にハイドロテック２フィンをお勧めしている様子を見て、やっぱり！！と思いました。

その方自身、今は忙しくてなかなか運動自体ができないというだけでなく、元々キックがバラけてしまっていたので、正しいキックを自然に打てるようになるハイドロテック２フィンは、初めて使った時からその効果の凄さに驚いていました。

ですから、同じように最近は忙しくてなかなか練習ができなかった方で、やっぱり元々キックが苦手なそのお知り合いに、とにかく一度試してもらいたかったようです。

ハイドロテック２フィンは、サイズにある程度余裕があるので、その方が持っているフィンが履けたのも幸いでした。

紹介した方は、元水泳選手ではありませんが、紹介されて初めて着けてみた方は元水泳選手です。

だから、なおさら良さはわかったのでしょう。

「自然にキックがなおされるんだね！！」

と、特に中心軸に向けて自然に巻き込むキックができるようになることをとても驚いていました。

使うべき筋肉が自然に使えるようになることにも驚いていました。

貸し出し用の普通のフィンと何が違うんだろう？と疑問に思われたので、私が、小指側が長い事、程よい固さであることを説明しました。（私も知り合いなので）

固いと言っても、昔のズーマーズフィンとは違う・・・

これは皆さん口を揃えて言う言葉です。

ストリームラインベルトと同じく、ちょうど足のしなりや反発と同じになるように計算されて作られたものだからです。

8月からマイナーチェンジをされた商品に替わりましたが、なぜかソフトの方が良く売れているようで、製造元でも輸入元のソルテックスイムでもＭＬとＬは在庫切れを起こしているようですが、実際はソフトタイプは、ハイドロテック２フィンの良さを発揮できないほど柔らかく、小指に水が引っかかりにくいし、フィン部分が水圧に負けて速いピッチのキックを打とうとすると、動きが遅れて足先だけのキックになってしまいます。

私が70代のキックのとても苦手な女性にハードとソフトを試して頂いた時も、ソフトでは、かえって膝が伸びきらない欠点が助長されてしまい、ハードでは、いつも開いてしまう脚もしっかり閉じ、腹筋を使った正しいキックができるようになりました。

ですので、どのようなレベルの方も、正しいキック、有効なキックを習得する目的でしたら、ハードタイプ（ゴールド）の使用をお勧めいたします。

＜ハイドロテック２フィン・ハードタイプ『ゴールド』＞