有酸素運動が脂肪燃焼に効果的と言われますが、そもそも有酸素運動と無酸素運動の定義があいまいだと思います。
無酸素運動というのは筋肉中のグリコーゲンをエネルギーに変える運動で、グリコーゲンはそれほど多くありませんから長時間は持たず、アスリートでない一般人は筋肉量が少ないのでおのずとグリコーゲンも少ないわけですから、運動の強度に関わらず殆どの運動は有酸素運動になるはずです。
心拍数がいくつからいくつまでが有酸素運動と数値で決めるのもいかがなものかと・・・
220から年齢を引いたものが最高心拍数でその何%が云々という式を聞きますが、最高心拍数自体どう決めているのか???
選手上がりの若い人たちは10秒間に25くらいになるとMAXだと言いますが、私はそれはウォーミングアップくらいで、MAXは35回を超えないと逆に苦しくて耐えられません。
(身体の弱い時は10秒間に20にも上がりませんでした)
1拍で運べる血液の量が違うんですね。
それと身体全体に流れる血液量も違うし。
スポーツ心臓である選手は運動をしても心拍数が上がりにくいのは知られていますが、だからといって運動しても心拍数が上がらないからスポーツ心臓というわけではありません。
多くの場合、心臓を激しく動かす習慣がないから心拍数が上がらないだけで、これはかえって問題でもあると思います。
運動に慣れていない人の場合、よく脂肪燃焼に最適と言われる1分間に120拍に上がらないうちに苦しくて息が切れてしまう場合も少なくないので、そうなると脂肪燃焼どころか危険です。
脳に酸素が届きにくくなっているわけですから。
だからと言って運動しないのも身体に良くありません。
心臓に特別な疾患がない限り、身体を早く動かす運動(その場足踏みやバタ足)をほんの少しの時間(数秒、数十秒)から始めて息が切れるのではなく息がはずむ程度で心拍数をあげ、様子を見ながらその時間を伸ばしていくのが良いようです。
脂肪を落とすだけだったら、良い姿勢を維持するという姿勢維持筋のアイソ目トリックトレーニングだけで、心拍数を上げずに痩せることが可能です。
そこに酸素の十分な供給があればなおさら良いわけです。
ただ、心臓の筋肉そのものや呼吸筋も含めて運動に携わる筋肉を鍛える必要もあるので、そういう意味で深い呼吸を保てる状態で心拍数を上げる運動を習慣にする必要もあると言えるでしょう。
目的と身体の状態に応じての運動習慣が何より大事だと思います。
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