日本メディカルハーブ協会で6月中旬にイベントがあり、参加したかったのですが、日程が合わなかったため6月末に個人で訪れました。
札幌からバスで焼く1時間、バス停から16分ほど歩くとビジターセンターに到着します。
そこからさらに木製の道を歩き続けます。歩きやすい靴は必須です!
半島の先にあるため潮風を感じます。
自生しているところなので、上の写真でははまなすが咲いているのかどうかわかりません。
遅い時期だったせいもありますが、ハナマスはまばらに咲いていました。
バラ科ではありますが花びらは5枚と少なく、精油を抽出するにはバラ以上の花が必要になるため、安価で流通することはなさそうです。
ここ石狩では香水の原料として昭和40年頃まで花摘みが行われていました。
寒さに強く海岸の砂地に生えます。
より詳しいことは下記の写真を拡大して読んで下さい。
マゼンタピンクがとてもかわいい花です。
小学校の時に花図鑑で見つけ、図工の授業で作ったオルゴールに彫った思い出深い花でもあります。
ハマナスのソフトクリームはバラのような風味でした。
晴天で北海道にしては暑く、クリームがすぐに溶け始めました。
イベントでは他の場所に移動してはまなすの蒸留を見て、蒸留水をいただけたようです。
残念ながらビジターセンターでは精油は蒸留水の販売はありませんでしたが、機会があればいつか使ってみたいです。






