少し間があいてしまいましたが、カリフォルニア州運転免許ゲットへの道の続きです。
カリフォルニア州運転免許をゲット ～ DMVは一筋縄ではいかなかった①はこちら → クリック
カリフォルニア州運転免許をゲット ～ DMVは一筋縄ではいかなかった②はこちら → クリック
Your license will be mailed in 4 weeks.
と言われたのでおとなしく待ってました。
毎日ワクワクしながら郵便チェックして。
ところがぜんぜん届かないんですよ。
3週間すぎたあたりから、不信感がむくむくと湧きあがり、
ドラぞうまでもが
ちょっと遅すぎるんじゃない？忘れられてるんじゃない？
と言いだした。
えーと。。。 これは日本人的にはめっちゃ遅すぎですが、アメリカ人的にもやっぱり遅すぎるんですね。
でもですよ、相手は悪名高きDMV。
4週間経過する前に問い合わせても、調べもせずに
「４週間待って届かなかったらまた問い合わせてください。」
と言われる可能性大。
なので、きっかり4週間待ってから問い合わせるのだー！と心に決めていました。
そして、4週間と1日経過した9月××日、DMVへ問い合わせることにしました。
ここで問題です。
さて、どうやって問い合わせるのが一番確実でしょうか？？？
１．電話？
いやいやいやいや、オペレーターにつながるのに1時間まった挙句に、たらいまわしにされるかもしれないし？
（しかもブチっと電話切られるかもしれないし？）
きっとファーストネームしか名乗ってくれないだろうし？後から○○さんがこう言ってたけどって言ってもファーストネームだけだったら○○さんうじゃうじゃいそうだし？？
却下！
２．試験を受けた最寄りのDMVへ直談判？
いやいやいやいや、あの事務所はただただ機械的に作業してるだけってゆう印象を受けたので、こういう問い合わせに真摯に対応してもらえるとはとても思えない！
却下！
で、なんとかしてサクラメントの本部に問い合わせしたいと思いまして、目についたのがこれです。
最近はどこの役所もこういうのを活用してますよね？
カリフォルニアのDMVも活用してるらしく、ウェブサイトのトップページにこの表示がありました。
どれどれ？とfacebook をクリック。
ほほー、ウォールに「私、こうゆうことで困ってますよー」と投稿できるんですね。
でもってDMVが
The California DMV would like to assist you. Please accept our DMV Social Media friend request and message us with your contact information.
というお返事をみんなに出している。
なーるほど。これだ！
これはきっとサクラメントの本部が運営してるに違いない！
ということで、正解は、
３．Facebook！！ です。
あ、ちなみにワタクシ、友達がfacebookで以前イヤな思いをしたことがあったため、facebookは使用しておりません。
なのでDMVへの直談判のためにわざわざアカウントを作成いたしました。
して、ウォールに投稿しました。
4週間で免許が届くと言われたけど届きませんよ。どうなってるのー？と。
数時間後、あの決まり文句、
The California DMV would like to assist you. Please accept our DMV Social Media friend request and message us with your contact information.
のお返事とともにfriend request がやってきました。しめしめ。
メッセージにはもうちょっと具体的にいつ実技試験をパスしたとかなんのかんのと書きまして、
それから仮免の番号とかも書きまして、連絡先・・・
連絡先を聞かれたら、普通は電話番号を答えますよね？
しかし、このとき私は、わざとメールアドレスのみ記載したのです。
電話番号は記載しなかったのです。ここ、ミソです。
なぜこんなことをしたかというと、カスターマーサービスがメチャクチャだと有名なお役所DMVを相手にするにあたっては、電話なんてゆう証拠が残らない方法でassistしていただきたくない。
メールというばっちり証拠が残る方法でassistしていただきたい！！
と思ったからです。
もちろんそんなことはメッセージには書いてませんけど。
で、メッセージを送るとなんとなんと、20分後ぐらいにメール着信あり！早いじゃないですか！
Social Media TeamのManagerという人からメール着信ありです！
カリフォルニア州運転免許をゲット ～ DMVは一筋縄ではいかなかった ④へ続く