年に一度の久米島へ!?
今回は、直前になるまで行けるかどうかわからなかったので、
S姉さんには声をかけませんでした。
2泊3日だったので、羽田までクルマで。
チェックインを済ませるまでは、まだガラガラでしたが、
見る見る混雑してきました。人は、たーくさん動いているんですねぇ~
6:20羽田発ー9:10那覇着でしたが、「荷物の積み込みに時間を要したため」
とのことで20分ほど遅れました。
9:50那覇発ー10:25久米島着
乗り継ぎは、メオッツが最後でした。
今回は井出さんの「ドラゴンナイト」にお願いしました。
井出さんがお出迎え。
昨日までは、短パンにTシャツで汗をかくほどの夏日だったとのこと。
他に2名いるとのことでしたが、1名はレンタカーを借りに行ってて、
1名はフェリーで12:30着。
レンタカーの手続きが終わってその1名が来ると、なんと大学生と思しき女性でした。
それでなくても若いダイバーに会わないのに、井出さんのところで若い女性に会うとは
ビックリでした。本人もそう言ってました(笑)
で、その方は「やんぐゎ~」へ行くということで、2台で連ねて行きました。
ところが、クルマに乗り込むと、まさかの「船がまだ直っていない!?」とのことで、
久米島潜水さんに乗り合いだというのです。かれこれ2年になります。
「早く言ってよ~」と言いたいのをグッとこらえて、語るも涙、聞くも涙?の
修理譚を聞きながら、「やんぐゎ~」と「ゆき」へ着きました。(すぐ近く)
「ゆき」でも最近の久米島事情などを聞きながら、おそばをすすりました。
変わらず美味しかったです。スープがちょっと優しい感じがしました。
サービスに着くと2名がお出迎え。常連だというご夫婦で、今回は5日間の滞在で
1日も潜らないというのです。ダンナさんは井出さんのお手伝いとお酒。
奥さんはマンガを読みに…くつろぎにだそうです。まるでスタッフでした。
「ボッチー」は2年前に亡くなりました。
準備も終わってしばらくすると、フェリーで到着のお友達をピックアップして
2名が現れました。
13:25にサービスを出発。
港に着くとすでにみなさんお揃いで、久米島潜水がショップツアー3名を含め9名、
塩入さんの「カラーコード」が2名、井出チームが5名の総勢16名でした。
1本目は「マンタステーション」
久米島潜水の町田さんがこのポイントの発見者と言われています。
午前中は1枚もいなかったとのこと。
エントリーすると昨年よりも潮がいい感じだなぁ~と思っていると
さっそく1枚見えました。その後も根を移動しながら合計4~5枚を
ゆっくり見ることができました。
みんな大満足でした。
残念ながらブラックマンタは見れませんでした。
クジラの声がかすかに聞こえました。
↓ じっとしてればマンタから近寄ってきます
これはオットですが、みんなこんな棒を持っていますなぁ~ ↓
↑ 後ろでは潜降ロープに摑まってるのにマンタは来ます
井出チームはもう1本ということでしたが、大学生風のふたりはフルレンタルで、
ウェットも5㎜のワンピでそれもブカブカなので震えていました。
ということで、キャンセル。
なので、メオッツだけになってしまいました。
じゃ、どこへ行こうか?というのですが、乗り合いなので意見を言うのを控えました。
すると、イノーにある「ムーチーグーモドキ」に町田さんは「調査に行こう!」
ということになりました。
オットが初めて久米島に潜った時は、そりゃもう見事な珊瑚でした。
ところが、ツマが初めて久米島に潜った時は、もうすでに白化現象になっていて
イノーはガレ場化していました。
なので、あまり潜りたくないなぁ~と思いながらエントリーすると、
さらにひどい光景が広がっていました。
↓ 悲しい光景 ミツボシクロスズメダイ?まで白化現象?? ↓
↓ ここまではツマのRX-100V TG-7(水中モード) ↓
↓ TG-7(とりあえず撮ってみた)
つづく