神子元マリンサービスでバラクーダをモニターする機会がありました。
ツマに「買わないよ!!」と言われましたが、二人でモニターしてみました。
スタンダードをブーツで、ツマはSサイズ、オットはMサイズ。
船上では、その長さが多少気になりますが、思ったほどではありません。
「ワープ」のMサイズよりも380g重いのですが、これもそれほど気になりません。
水中ではどうかというと、長さで扱いにくいということはあまり感じませんでした。
小刻みにバタ足してもよく進みますし、大きく強くバタ足しても気持ちのいい推進力でした。
同じスピードで進むには、スーパーミューやワープよりも楽でした。
ワープに比べてリブが柔らかく、ブレードが長くしなるので軽い印象です。
楽に長く泳げると思います。
バラクーダは「あおり足」がやりにくいと聞いてましたが、
メオッツにはそんなことはありませんでした。
エキジット時、リフトに上がるときはやはり「長っ!?」と感じました。
ツマも「イイねぇ~!!」という感想でした。
んで、結論は・・・・・
やはり、これだけ支持されている理由がわかりました。
是非とも欲しい1本です。
が、ツマには「ワープもミューもスーパーミューもあるでしょ!?」とピシャリ!!
神子元の現地ガイドによると、1年くらい使っていると硬化してくるのでスタンダードでいいでしょう!?
ということでした。
プロフェッショナルは相当硬いそうです。
スタンダードが柔らかかったので、プロフェッショナルも使ってみたいところではありますが・・・・・
神子元の猛者たちの意見では、バラクーダは「抜ける感じ、水をしっかり捉えていない感じがする」
「あおり足がやりにくい」などの意見もあり、脚力のある人にはワープ支持者が多かったです。
「抜ける感じ」というのは、恐らくブレードが長くしなるので、それほどの抵抗を感じないからではないでしょうか?
それでも、フィンの力(性能)で気持ち良く進みます。
「あおり足がやりにくい」というのも各々のクセがあるからだと思います。
人によってフィンワークが違うので、「なるほど~」でした。
メオッツは、ワープのリブの硬さだけが気になります。
あとは、Mサイズでも全長が765mmあるので、パッキングが困るでしょうね。
みなさんどうしてるんだか?今度聞いてみましょう。
実際に所有してみなければわからないですが、今回使った感じだとワープよりもバラクーダです。
「ツマ、1本買ってみない??」