常連のTシャツさんに連れてっていただいたり、
はたまた１人でスクーターをかっ飛ばし、
ここ２ヶ月、色々と有名店を巡ってみました。
今更ながら、その報告を。
名前出せるとこと出せないとこありますが。
まず、群馬は館林の超行列つけ麺店さん。
以前Tシャツさんと共にウチに来ていただいた方のお店です。
食べたのはつけ麺２種。
本っ当に濃厚で、本っ当に美味い！
うま味がひっきりなしに攻めて来て防戦一方！
こんなの初めて！
本気で原価が心配になる濃厚度でしたよ、２種類とも。
ただあまりに濃厚過ぎて、他店では何とか大盛り食える自分がこちらでは残してしまいました…。
失礼なことをしてしまい、すみません…。
体感ですが、こちらのつけ汁は通常のつけ麺店のつけ汁の３倍量に相当すると思います。
新宿のもうやんカレー以上かも。
続いて群馬県太田市の行列つけ麺店。
こちらでは、つけ麺と鶏そばを。
こちらはウチと方向が同じく、鶏主体です。
鶏主体なんですが…なぜウチよりこんなに美味いのか！
方向が同じだけに、自分が「鶏つけ麺屋です」と名乗るのが恥ずかしくなった…。
本当にそんなレベル。
いつか自分もこの領域のつけ麺を作れるようになるんだろうか？
てわけで、味の解析を始めたわけですが。
この前面に押し出された、よく知ったこのうま味はなんだ！？
美味すぎるー！困るー！
で、最近ようやくわかったのですが「鰹節粉ではなく鰹節」でした。
店主さん、あの時は「エビすか？」なんてバカなこと言ってすみませんでした…。
いつの日か追いつけるようがんばります！
ちなみに、こちらでも残してしまいました…すみません…。
続いて、栃木県栃木市の麺堂HOMEさん。
いただいたのは、濃厚つけ麺。
シンプルで美味いー！
うま味をちゃんと抽出すれば、特別なことしなくてもこんなに美味い！
余計なことすんなよ！って言われた気分でした。
しかも、店名通りの居心地のよい店内・接客etc。
学ぶべき点が山ほどありました。
続いて、HOMEさんからの連食で、群馬県太田市の繁さん。
「スープではなくソース」と形容されることもあるという濃厚で有名なこちらのお店。
自分が行った時は濃厚ではあったものの「スープ」で、先の館林のお店の濃厚度を下げたような感じだったのですが。
「ソース」になると館林のお店とは全然違った方向に濃厚になるとのこと！
今の完成度ですら相当のレベルなのに！
感想はもう言うまでもなく、完璧に美味かったです。
太田市すげー☆
続いて、鴻巣の朝日屋さん。
まさに今日行って来ました！
色々な場所で「黒つけ麺」の噂を聞いていた矢先、なんと店主さんが先日ウチに来てくれたのです。
で、もちろん食べたのは「黒つけ麺」。
まず、マー油の概念を覆されました。
ニンニクを焦がした男らしい味、例えるなら俳優の照英のような味を想像していたのですが、なんということでしょう！
食べたらジャスティンビーバーがいるではありませんか！
つまり「洋」であり「中性的」なのです。
バカ舌の自分は店主さんに聞いてしまいました。
「ソース入ってないすか？」
もちろん答えは「入ってないです」と。
しかし、これは黒と言いつつも女性にも受け入れられるつけ麺とみました！
にしても、これだけ何が使われてるかわからないつけ汁は初めてです。
「どこにもない味」だと断言できますねー。
で、この黒つけ麺だけでもハイレベルなのに、連れてってくれたTシャツさんが食べたこってりラーメンがまた美味い！
こちらは正統派の濃厚魚介系。
個人的には、このこってりラーメンの方が好みでした。
店主さん、本日はごちそうさまでした☆
最後に、朝日屋さんからの連食で鴻巣の名店、次念序に。
が、朝日屋さんから15分ほどで着いてしまったため、麺は３口しか食えず！
もったいない！申し訳ない！
スープはがんばって半分ほどいただきました。
有名店らしくバランスの取れた非常に美味いつけ麺でした！
あーもったいない！
というわけで、有名店探訪でした。
各有名店の店主様、いつも遠くまで連れてってくれるTシャツさん、本当にどうもありがとうございました！
「自分の目指す味は決まった！
もうどこの味を食べてもグラグラしない！」
という自信から始めたこの有名店探訪なのですが…知らず知らずに太田市のお店の味を目指してる自分がいるー！困るー！
しかし、その太田市の店主さんはウチのシチュー時代の味を評価してくれており。
連れてってくれたTシャツさんも、シチュー時代の味がよかった、と。
結果またグラグラしまくってるー！困るー！
ホントどうしよう…。
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