香取慎吾、2017年は「仕事が1度全部なくなった」苦労吐露 北野武らとの“共演”に喜び【カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話】

【モデルプレス=2024/06/10】香取慎吾が10日、東京国立博物館の表慶館にて開催された「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」オープニングイベントに出席した。
 

(写真 : 「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」オープニングイベントに出席した香取慎吾(C)モデルプレス)

◆香取慎吾、2017年の苦労回顧 北野武との“共演”に喜び

カルティエを象徴する豹のモチーフが印象的なリングやネックレスをはじめ、ゴールドで統一感を出したジュエリーを身につけ登場した香取は「すごい好き!そのまま付けて帰りたいです」と心を躍らせていた。同展覧会では、香取が2017年にカルティエのアイコンウォッチ「タンク」の誕生100周年を記念し、インスピレーションを受けて制作した作品が展示されている。

 

当時の状況について香取は「仕事が1度全部なくなった中でカルティエが声をかけてくれて」と苦労の中で縁があったという。「錚々たるアーティストの方々と展示されるのがとても嬉しい」と笑顔を浮かべた後には、香取らしく「ちゃんとしたコメントを言いました」と場を和ませていた。

また「武さんがパリでカルティエで展覧会したのを地下鉄を乗り継いで観に行ってるんですよ」と2017年より前に、北野武がパリで開催したカルティエ現代美術財団での展覧会を訪れたことも明かした香取。北野とともに作品が飾られる機会を受け「こんなことないですよ、本当に幸せ」と改めて喜びを噛み締めていた。

◆カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話

カルティエは、日本に最初のブティックを開いてから50年を記念し、6月12日より東京国立博物館 表慶館で「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」を開催する。

メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーを紹介する本展は、左右対称の構造をなす表慶館を舞台に、カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を紐解く。

オープニングイベントには、今田美桜、戸田恵梨香、賀来賢人、北野武、村上隆など豪華ゲストがカルティエのジュエリーを身にまとい登場した。(modelpress編集部)

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