稲垣吾郎&草なぎ剛、20代の頃の”規格外の散財エピソード”に驚き

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人による番組『ななにー 地下ABEMA』の#26が19日放送。#26のテーマは『令和の男性ユニット大集合!稲垣・草彅・香取にガチ悩み相談SP』。今大注目のグローバルボーイズグループINIがスタジオに登場し、稲垣、草なぎ、香取に今の悩みを相談。すると規格外の回答が次々と飛び出しスタジオは騒然となった。

 この番組は、新進気鋭のクリエイターが稲垣、草なぎ、香取のためのオリジナル企画を用意。世の中の常識にとらわれない新企画を続々と行い、3人のまだ見たことのない一面を見出していく。

 INIとのトークでさまざまな話題が飛び出す中、メンバーの松田迅は「20代前半の頃、お金は貯まっていましたか? 今、お金が貯まらなくて困っています」と3人に相談。日頃何にお金を使っているかを問われた松田は「趣味が野球なんですけど、野球のオンラインアプリに課金してしまう」「一番使った月だと20万円くらい」と告白。

 この驚きの課金額にスタジオのななにーメンバーも「えー!」と仰天。また、松田は「ハイブランドも好き」と、ファッションにもお金をかけていることや、仲のいい友人が大学生なことから「一緒に焼肉に行くと、お会計を僕がしちゃう」ことも打ち明け、気づくと「毎月お金ないなぁ…と思っている」と明かした。

 松田から「お三方は20代の頃どうでしたか?」と質問が及ぶと、稲垣は開口一番「あんまり使う時間がなかった」「貯金通帳を見ていなかったもんね」、草なぎは「貯まっていないんじゃない?」「お金のことを考えていなかった」と口にし、このスターすぎる回答にスタジオのななにーメンバーは「ええ…」と驚いた様子を見せる。

 お笑いコンビ・EXITのりんたろー。に「この仕事がこのくらいのギャラとかも(知らなかった)?」と聞かれると、3人は口を揃えて「全くわかっていない」と答えた。すると、ここで草なぎが思い出したかのように「20代の前半の頃、北海道で100万円のジーパン買ったわ!」と驚きのエピソードを披露するとINIのメンバーは「すげー!」と大盛り上がり。

 続けて、稲垣も「21歳の時に初めて買った車がイタリアのマセラティだった」と規格外のエピソードを披露した。相談者の松田は現在21歳で当時の稲垣と同い年ということもあり「21歳で…!?」と言葉にならない様子を見せ、そんな姿を見ていた草なぎは稲垣に「お金持ってるじゃん!」とツッコミを飛ばし、スタジオを沸かせていた。

 その後、スタジオにてINIのメンバーが趣味や特技を披露したり、なぞなぞ対決で3人と対決したりと楽しく遊んでいる姿が披露された『ななにー地下ABEMA』#26は、現在「ABEMA」にて配信中だ。

 

 

 

香取慎吾 SMAP解散後に後悔したこと 人気グループに助言「やっておいたほうがいい」

元SMAPで「新しい地図」の香取慎吾(47)が19日、ABEMA「ななにー 地下ABEMA」(日曜後8・00)に出演。SMAP解散後に後悔したことを明かした。

 この日、ゲストのグルーバルボーイズグループ・INIから「20代でしておけばよかった、と後悔していることはありますか?」と質問が。

 香取は「歌の練習」と回答し「グループから1人になった最初のライブでビックリした。疲れちゃって。全部歌うんだよ、1人になると。だから、それからボイトレを改めて始めた」と説明。

 その上で、INIには「(ボイトレは)やっておいたほうがいい」と助言した。

 

 

 

 

 

 

 

 

香取慎吾SMAP解散時、草なぎ剛の人生変えた言葉明かし「マジなんです、すごくないですか?」

日刊スポーツ新聞社 によるストーリー

香取慎吾(47)が19日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)にVTR出演。SMAP解散時に盟友の草なぎ剛(49)が放った言葉を明かした。

この日の放送には草なぎがゲスト出演。香取はVTR出演し、草なぎにまつわるエピソードについて「新しい人生を歩もうとした、今から7年前ですかね。どういう選択をすればいいのかという時にみんなそれぞれ話した中で、彼の言葉が僕の人生にとても大きかった」と切り出した。

草なぎは「俺は慎吾と南の島で暮らす」と発言し、その言葉に香取は当時「ふざけんな。そんなこと言ってる場合じゃないんだ」と憤ったという。

後に草なぎ本人にその言葉の真意について尋ねたところ「本気だった。それでいいと思っていた」との言葉が返ってきたという。

「言葉で助けてくれるわけではなく、彼は本気なんですよ。その本気がかっこいいよね。だから『いい人』とかそんな“ほわん”としたものじゃないのよ、もっと強い。かっこいいですよ」と、草なぎの人となりについて語った。

草なぎはVTRを視聴後、「なんかすごいほめられて、ジーンとしちゃいました。あんな感じで言われることないんで」と、目にうっすらと涙を浮かべ、「大変な時期とか、乗り越えないといけない時期とかあったので、あらためてそういう時期を共に離れずにというか、人の人生はやっぱり最後は自分で決める部分は大きいですし、もちろん仲間もいる中でだったりするので、あんなふうにほめてくれて、僕の人生は間違ってなかったなと心から今思えてしまって」としみじみと語った。

しかし「でも、それを大きな声で投げ捨てた草なぎ剛はマジなんですよ。みなさんも知っているようなあの(解散騒動の)中でそれを言うんですよ。すごくないですか? それこそその時期、僕はいろんなメディアに『香取慎吾、引退 海外に留学』とか(報じられ)『違う、おれはやるんだ』っていう思いでいるのに、南の島に誘うんですよ、あり得ないでしょ(笑い)。でも、冗談じゃないから」と、驚きをもって振り返った。