15年ぐらい前になるんだろうか・・・、初めて「個人輸入」というのをしたのは。
モロッコのカゴやさん、でも日本の方が運営されているとうことで、日本語でのやり取りでできたのだった。
カゴ好きの友だちと二人で、ウキウキといくつか頼んだのが、ついこの間のことのようにも思えるけれど、縫い目のほころびや革の状態に、やはり年月を感じる。
ストローで編んであるバスケット部分は、なんと!どこも痛んでいない!すごい!
革より丈夫なストローだ。
シルバーの革の切れ端をボロボロになった持ち手に、軽く接着剤をつけて仮留めとした。
洗濯バサミで留めていると、スーがのぞきにやってきた。
「おいしいもの入ってる?」
てな顔か。
革が固定されたら、針で一針ずつ縫い進める〜。
余分な革を切り落としてできあがり〜〜。
本体の方もちょっと修繕ね。
こんな簡単な修繕でもすると、まだまだ使える!
ますます好きになる!
長いお付き合いのできるカゴってやはり素晴らしい道具だと思う。
カゴスッキャノフことホホホの本田でした。
ホホホの本田Styleもよろしくね〜。