英語メニュー翻訳ステーション

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外食産業・アミューズメント産業においても、グローバル化の波は押し寄せています!
外国人のお客様をおもてなしするための、英会話マニュアルをご紹介いたします。

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メニュー翻訳の際、調理方法を表現する言葉としてよく使う単語に「~炒め」「~焼き」「~揚げ」があります。

英語で表現すると、実はどちらも fry ですが、どう使い分けるのでしょうか。。。はてなマーク

炒める---Shallow fry

in a pan with a little oil, eg bacon, eggs, meat, fish, mushrooms.
(少量の油でフライパンで「炒める」「焼く」。例:ベーコン、卵、肉、魚、マッシュルーム)

揚げる---Deep fry

in lots of oil, eg chips (fried potatoes), fish, croquettes, meat in breadcrumbs.
(たっぷりの油で「揚げる」。例:フライドポテト、魚、コロッケ、とんかつ)


他にもGrillやBakeなど、「焼く」を表現する言葉はいろいろありまして、
これらも 上から加熱/下から加熱 で使い分けたり、調理方法によって変わります。

微妙な違いを表現するのは難しいですが、的確な表現を見つけた時はうれしいですね合格
調理方法を表わす言葉って、日本語でも難しいですよね。

例えば「煮込む」(simmer)と「煮る」(poach)の違いとか(-。-;)

ネイティブチームの見解は下記の通り目


Simmer...

It basically means that you cook something tough, like meat for a stew, slowly, on a stove top, in liquid at boiling point.


Poach...

It means that you cook something soft like a egg or fish, very gently and slowly, on a stove top, in liquid. The water should be just below boiling point at about 98 - 99 degrees.


「simmer」は、シチューのように固い肉を煮込む時などに使う言葉。
「poach」は、煮魚のように柔らかい物に味をしみ込ませる時などに使う言葉。


難しいですね!(´Д`;)
分煙が当たり前のいま、ホテルなどでは全館禁煙とする場所も増えてきています。

私も数年前まで喫煙者でしたので、吸う方の気持ちと吸わない方の気持ち、
どちらもわかります。タバコが吸える場所を探すのって、大変なんですよね。。


「当レストランは全席禁煙です」を英語で表記すると、こんな感じです。

No smoking in any part of the restaurant. Thank you.

Please consider other customers and refrain from smoking. Thank you.



Thank you と言われると、反抗する余地がなくなるのは私だけでしょうか。。


イギリスに数週間滞在した時のことです。
ほぼ自炊の生活でしたので、スーパーにほぼ毎日買い物に行きました。

日本との違いは多々ありますが、一番の驚きは野菜と果物の値段の違いでしょうか!!

野菜が安い。果物が安い。量が多い。種類が多い。

質が悪いわけでもないのですが、全体的に本当に安いんです。
例えば大きなマンゴーが1個1パウンド(2011年4月25日現在で135円くらい)とか、
大きなパイナップルが1個1パウンドとか。

輸入物もあれば国産もあるので、当然日本で買うものとは種類が違うと思いますが、
どういう仕組みであの安さが実現出来るのか不思議です。

帰国後しばらく、日本の普通の価格で買うのをためらってしまいましたえっ
某ファッションブランドのデザイナーがフランスから来日した際に、お食事をご一緒する機会がありました。初来日で限られたスケジュールの中でも、日本を感じていただけるお料理は何かを考えました。

またその方の好き嫌い、他の国を訪れた時にお気に召したお料理など、いろいろな方面から情報を集めました。


そして決めたのが、銀座のCOLZAという鉄板焼のレストランでした。


選んだ主な理由は、

まず英語メニューが充実していること

食後に銀座の華やかな夜の街並をお見せしたかったこと

そしてその方の嫌いなものが含まれてなかったこと

などでした。

そしてこの選択は大正解でしたニコニコ

わかりやすい英語メニューで、外国人ゲストもお料理を把握することが出来ましたし、シェフも調理中に英語で話しかけて下さったり、と本当に期待通りのお店でした。

そしてもちろん、お客様も大変喜んで下さいました。