こんにちは、サッキー@Earthinkです。  

中国では、急速にスマフォによるネット通販が伸びているようです。
 

2014年11月12日の日経新聞電子版によると、
 
「中国の電子商取引最大手、アリババ集団(浙江省)は11日の同社のネット通販サイトの取引額が571億1200万元(約1兆800億円)に達したと12日発表した。中国では「独身の日」と呼ばれる11月11日にネット通販各社が値引きを競い合う。
ネット通販市場で8割のシェアを誇るアリババは1日の取引額で世界最高記録を更新した。

   アリババがネットオークションサイト「淘宝網(タオバオ)」や仮想商店街「天猫(Tモール)」など自社が運営するネット通販サイトでの11日午前0時から24時間の取引額を集計した。前年比伸び率は57.8%と、昨年の80%から低下したとはいえ、中国の底堅い消費力を見せつけた。サイト上で注文を受けた商品数は約2億7900万個と前年から78.5%増えた。

   スマートフォン(スマホ)などモバイル機器を通じた取引が全体の42.6%を占めた。従来はパソコンからネット通販を楽しむ消費者が多かったが、急速にモバイル利用者が増えていることを裏付けている。」    

    この記事から分かる中国の電子商取引の現状は、   ・スマフォでのお買い物が急速に伸びている。スマフォユーザーは5億人を超え、その内71%がスマフォでネット通販で買い物をしているとここ。   ・客単価が下がっている。嗜好品がメイン商品だったものが、日常品がメイン商品となりつつあるのではないか。   ・中国の電子商取引市場は、年間50兆円を超えそうであるが、日本から中国への通販で商品を販売する「越境EC」はまだ、8000億円程度である。     今後、システムや物流の技術発展により、各国同士の「越境EC」が活発になる時代が目の前まで来ている気がします。 そのための、準備を一歩一歩していきたいです。     【PR】中国からの個人の「越境EC」で売れています  有機JASもオーガニックのそうめんで、しかも無塩です。
http://www.mentwo.com/product/807