【第1回】<テーマ>プレゼンテーションの成功と失敗 | 夢しか実現しない。

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『見本』・『信頼』・『支援』をキーワードに、

人を応援し育てていく。

そして、自らも成長していく。

時代を変革する人になるための

ノウハウを発信していきます!

いつもお読みいただきありがとうございます。

ほったです。

 

今日から新しいエディターで書くことにしました。

使いやすいのか使いにくいのか。

ちょっと違和感がありますが、

絵文字とか増えているので、

楽しくなるように思います。

 

で、

6月1日から今年のドリプラの受付が始まります。

それに合わせて、ドリプラってなんだよということで、

メールセミナーの資料があるので、

それを記載させていただきます。

 

ドリプラって、

そういうものなんだ!

ということを少しでも

感じてくれれば幸いです。

 

ここから

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【第1回】<テーマ>プレゼンテーションの成功と失敗
 
■夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーションとは
―だれもがワクワクする感動と共感のプレゼンテーション
 
 
「事業の概要説明も売り上げ目標や収益性などの数字も示されない
 そこにあるのは、
 最幸の価値の体験と
 プレゼンターのあきらめない理由だけである」
 
 
事業の価値を説明するのではなく、
見ている人にその事業が社会に広まった時、
どんなシーンが起こるのかを体験してもらうのが
ドリームプラン・プレゼンテーション(以下、ドリプラ)です。
 
 
プレゼンターは10分間という限られた時間の中で、
事業の価値、あきらめない理由を体験的に伝え、
見ている人たちに大きな感動と共感を与えます。
その結果、真の支援者を集めることができるようになるのです。
 
 
 
私たちの思いは、
すべての人々が夢と勇気と笑顔にあふれた社会を創ることです。
 
 
 
夢のきっかけは、
過去の体験であったり、
人との出会いであったり、
思いつきであったりするかもしれません。
 
しかし、どのようなきっかけであれ、
どれもが未来を創造する素晴らしい夢の種です。
 
とはいえ、どんなに素晴らしい夢であったとしても、
それを実現させようと考えるほど、
問題がたくさん見つかるでしょう。
 
けれども、つまり、まわりの人々が夢に共感して、
「あなたの夢を、ぜひ応援させてください!」と、
言われるようになれば、
夢が実現する可能性は飛躍的に高くなります。
 
人々の心が震え、
プレゼンターと同じ思いになる感動と共感の
体験型プレゼンテーションによって、
夢は現実化していきます。
 
プレゼンターが、
自分らしく輝きながら夢を語り、
誰もが一緒にその夢を実現したい、
と思い憧れるような存在になる。
 
10分間の感動と共感のプレゼンテーションを通して、
輝きながら夢に挑む人々と感動を共有する場が、
このドリプラです。
 
 
社会に貢献する夢に挑戦する人たちが賛美され、
みんなでその夢を応援する社会を創ります。
 
 
■プレゼンテーションの成功と失敗
 
夢の発表会である
「夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション
(略称・ドリプラ)世界大会」は
この8年間で、北海道から沖縄まで、
さらに海外を含めるとこれまでに200回以上開催されています。
 
 
ドリプラはノウハウが公開され、
どんな地域でも、会社でも、学校でも、
主催を名乗り出る人がいれば誰でも開催することができます。
 
ドリプラを通して、
私は一回のプレゼンテーションによって人生を変えた人々に
たくさんお会いしてきました。
 
それまで、どうしたら夢が実現するかわからなかった人や
まったく支援者が見つからなかった人が、
プレゼンテーションによってそれらの課題を
一気に解決して、夢を実現していったのです。
 
 
私はプレゼンテーションによって、
誰でも思い通りに人生を変えることができると思っています。
どんなに素晴らしい夢を描いたとしても、
人は一人ではその夢を実現することはできません。
 
 
足りないものがたくさんあるからです。
しかし、その足りないものを集めることができれば、
どんな夢でも実現することができます。
 
 
 
 
そのために大切なことは、
自分の夢や思いを伝えるプレゼンテーションです。
 
 
 
プレゼンテーションが成功したか失敗したかは、
プレゼンテーションが終わった瞬間にわかります。
 
まず、失敗した場合は、
たいてい次のようなことを言われることでしょう。
 
 
「○○さん、やりたいことはわかりますが、
 あなたはマーケティングのことをどれほど
 理解しているのでしょうか?
 
 また、営業の経験はありますか?
 まだまだ解決しなければならない課題が
 いっぱいあると思いますが」
 
あるいは、次のように言われるかもしれません。
 
 
「○○さん、いったい資金調達はどうしようと
 思っているんでしょうか?
 この内容では、
 資金を集めることはとても無理だと思いますよ」
 
 
これらのように、プレゼンテーションに失敗すると、
相手は客観的に評価をするだけになってしまいます。
他人ごとにしてしまうのです。
 
一方、プレゼンテーションに成功した場合の相手の反応は、
次のように正反対になります。
 
「○○さん、
 あなたはマーケティングや営業のことを
 まだ何もわかっていないんでしょう。
 
 良かった!私はマーケティングの専門家です。
 どんな相談にも乗りますよ!
 
 営業の専門家も知っていますから、
 紹介させてください!
 まだまだ課題がいっぱいあるかもしれませんが、
 心配いりません。
 一緒にすべて課題を解決していきましょう!」
 
 
あるいは、次のように言われるかもしれません。
 
 
「○○さん、資金が足りないんでしょう。
 私に少しでも支援させていただけませんか。
 
 そして、私がまずこの商品の最初の購入者になります。
 そして、まわりの人にも紹介させてください。
 是非、この夢を実現しましょう!」
 
 
つまり、
プレゼンテーションの成功とは、
 相手が共感して一緒に行動するようになることです。
 
 
 
それは、人の心を動かすことです。
そもそもプレゼンテーションの目的は、
自分に足りない経営資源を集めることにあるのです。
 
 
人の心が動くためには、説得や説明ではなく、
感動と共感が必要になります。
 
 
人は、説得されてもやる気になることはありません。
仕方なく行動するだけです。
 
そもそも同じ体験や概念を持っていない人を、
説得や説明で納得させることはできないのです。
相手が行動するためには、感動と共感が不可欠です。 
 
私はこれまでプレゼンテーションの研究を30年間、
取り組んできました。
 
その結果、
人の心を動かすプレゼンテーションは
共通体験をすることに尽きると確信しました。
 
そして、
それを誰もが体得できるイベントにしたのが、
ドリプラです。
 
 
 
 
ドリプラにおけるプレゼンテーションの大きな特徴は、
以下の3点にあります。
(1)制限時間は10分間
(2)説明禁止、最高の価値を物語で伝える
(3)あきらめない理由がある
 
 
 
今までのプレゼンテーションとは、
かなりおもむきが違っていると感じる方もいるかもしれません。
 
しかし、
わずか10分間で、
説明せずに、
相手との人間関係をまったく変えてしまうのですから。
 
それどころか、
そのプレゼンテーションを聞いた人の中には共感を超え、
感涙する人もたくさんいます。
 
わずか10分間で共感者を生み出すこのノウハウは、
新しく会社を創る時だけでなく、
社内で新規事業を始めたり、
業務改善提案をしたりする時や事業提携の提案、
お客様への営業活動、
さらには、地域の活性化で仲間を集めたり、
学校でも卒業式に卒業生全員が夢を語ったり、
するなど、様々な場で活用されているのです。
 
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ここまで 
 
明日は第2回、
テーマは「10分間で伝える-制約条件が共感力を高める」です。
 
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。