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ほったんです。
先日、ある人からロッキー・ホラー・ショー [DVD]
こんなDVDを借りました。
一部のマニアには、ものすごい根強い人気があるようです。
最初の上映から35年もたっていて、35周年記念でブルーレイで
改めて発売もされるようです。
私は、偶然というか、何かに導かれるように、
このDVDを見ることになったのですが、
もっと、おバカ映画かなと最初思っていました。
そして、最初始まってから20分ぐらいは、
これはつまらないなと思っていたのですが、
見ていくうちに、ミュジカール映画ですので、
踊りと共に、その世界観に入っていくことができました。
私が、これは人間の生き方について言っているのかなと
きづいたのは、40分ぐらいの時でしょうか。
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「人生は幻想である」とよくいわれます。
そして、
「現実は想像の産物である」と。
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と、いう日本語訳が飛び込んできた時に、
これは、面白いと。
つまり、
人生は想像することによって、現実になっていくということです。
そして、主人公が歌う歌詞の一部では、。
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Don't dream it 夢を見ていちゃだめだ
Be it 夢になりなさい
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ようは、行動しろよということです。
そして、最後に
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And crawling そして地球の表面には
on the planets face 人間と呼ばれる生物が
some insects 這いまわっている
calling the human race
Lost in time 時の中を
and lost in space 宇宙の中を
and meaning そして、意味の中を
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ガツーーーーーーーーーんときました。
人は、時間や自分の置かれている環境の中で、
意味づけしている存在にすぎないということです。
人生の真理を教えていただいたように思います。
つまり、
意味づけとは、信念と呼ばれたり、価値と呼ばれたりする
ものです。
実際は、そんなものはないのです。
すべては、幻想なのですが、
その幻想は、人生そのものなのです。
どんな意味づけをするかによって、
人生は変わっていくのです。
ロッキー・ホラー・ショー [DVD]
秋の夜長にじっくり見てみてください。
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