あっという間に毎日が過ぎていき、放っておくと8月が終わってしまいそうです。
ここいらで夏最近あった大きな出来事について書いておこうと思います。
最近1週間ほど、肺炎とインフルエンザの同時発生で寝込んでおりました。
肺炎なんて初めて。コロナにもなったことないし、インフルエンザは人生で2回目。
それにしても同時に来るのはやめてくれ。
幸いだったのは、滅多に病気にならない私には珍しく38.7度の熱が出てヤバい感じがしたので、すぐさま病院に行ったという懸命な判断ができたこと。
ただの風邪だと勘違いして解熱剤で誤魔化していたら長期化していたでしょう。
でも、お医者さんにすぐ行って原因特定してしっかり治療したので1週間で驚くほど綺麗に治りました。
素人判断はダメですね。なんでも専門家に原因を特定してもらって原因に応じた処方をしてもらうのが一番早くて確実だ、そう思いました。
今回お世話になったのは地元の初めて行った街医者です。
地元で評判が良い、地元の人に教えてもらった病院に行こうとしたけどあまりの高熱にふらついてそこまで歩く気力がなかったため、すごく近くの空いている病院に行きました。
すぐにレントゲンもとって、点滴もしてくれて、しかも点滴の針刺しているところ見ると気分が悪くなってしまうことを伝えたら見えないようにタオルを被せてくださり、世間話をして気を点滴から逸らしてくださるなど至れり尽くせり。
お医者さんも、「熱が夜中に上がって辛かったら必ず出るからいつでも電話してください」と言ってくださり、感激。
先生は病院の上に住んでいるので、そんなことができてしまうんですね。
週に1回、往診もやっているようです。
その病院も昔からあるのですが、いつもあまりにも空いているため、ヤブ医者疑惑をかけておりましたがとても良い病院でした。
空いているからダメって決めつけるのもよくないなあと思いました。
今ってネットがあるせいで、ネットのレビュー書き込みが多いお店や病院が繁盛しがちですが、普通の人ってあまりネットに書き込みしないんですよね。
本とかジムとか美容系のサロンとかそういう類に書き込みをするかしないかって話を周りの人とすることがあります。
そして、みんなよほどのことがない限り書き込みってしないよね。だから書き込みって基本や企業側の仕込みとかヤラセが多いよね、でもなぜか信じちゃうよねっていう話になります。
ちょっと強引にメントール英語発音教室の話に一旦持っていきますが、弊教室はネットでの書き込みがほとんどありません。
通っている生徒さん、過去に通っていた生徒さんのことを思い出してみても納得なのですが、みなさんSNSとかあまりやらないタイプだし、やっていても情報収集に使っているだけで、あまり書き込みとかそういうのをするような人ではないなあと思います。
私自身も、新しくできて全く誰も書き込みをしていないくて見るにみかねて応援のつもりで書き込みをすることがたまーーーーにありますが(良いサロンや店やなんかだった場合には)良くない店やサロンに当たった場合は2度と行かなければいいだけ。
わざわざ書き込みをして営業妨害をする権利はないと思っているのでそんなことしません。
私もそんなことされたら嫌ですからね。自分がされて嫌なことは人にしない。
人間の基本です。
What goes around, comes around.
(因果応報)
という言葉を忘れずに。
というわけでうちは書き込み(レビュー)がほとんどありません。
でも、書き込みがないとなかなかGoogle検索順位が上がらないんです、、、。
でも私ヤラセとか嘘とか誇大広告とか誇大表現(3ヶ月でできるようになります!みたいなやつ)は苦手でやりたくないので、できないんです。
ホームページに受講者の皆様の生の声を似顔絵(とても賢くてイラストまで書けてしまうバイリンガルのイカ
さんに特徴を伝えて書いてもらってます)と共に掲載してますので、参考にしてください。
誇大表現も使ってないし嘘は一切書いてません。いただいた文章をそのまま載せてます。
https://815mentor.com/category/testmonials/
↓テキストへの書き込みが凄いので激写📷↓
みなさんこんな感じです。
体験談書いてくださいってお願いするとすごい気合い入れて時間かけてくださりそうな方ばかりなので、申し訳なくてあまりお願いするのを躊躇しています。
何人かの方には勇気を持ってお願いしましたが、ベテラン生徒さんでもお願いしていない方もたくさんいます。
私本当にそういうの苦手で、、、、英語発音教えるのは得意なんですけど。
本当は教えることだけずーっとやっていたい気持ちでいっぱいです。
でも経営とか集客もしなくちゃいけないのと、誇大広告、誇大表現の英語業者と戦っていかないとなかなか本当に英語発音を改善したいと思っている真面目な人たちに出会えないので、そこが歯痒いところです。
で、病院の話に戻しますが、日本の民間医療って本当に平均レベルが高くてすごいなあと病院に行くたびに思います。
先日も長いこと解決しなかった足の爪の問題で女医さんが経営している皮膚科に行ったんですが診療もサービスも素晴らしくて感激しました。
男性の皮膚科全員がそうってわけじゃないんですが、足の爪に問題が起きると、十中八九、ネイルのせいにされます。
で、ネイルはしてはいけない、と言われます。
確かに症状によってはネイルをしない方がいい場合もあるのですが、なんでもネイルに責任転嫁するのはやめてもらいたい。
そのことを女医さんに愚痴ったら、「男性はネイルをしないのでネイルのせいにする先生多いです。でも大丈夫ですからね」と言ってくださり、患者の気持ちや状況に寄り添った治療方針に涙が出そうになりました。
眼科も然り。
なんか問題があるとすぐにレーシック(私は15年前にレーシック手術受けました)とかマスカラのせいにされます。
それが原因ではない場合でも、自分が受け入れたくないもののせいにすると診断も楽ですよね。
(やぶ医者の常套手段)
英語発音やリスニングの問題も似ていますが、「やったこと」が原因で何かができないのではなく大抵の場合は、適切なことを必要な量やっていないことが原因でできるようになっていないのです。
例えば、文法ばかりやっているから発音やリスニングや会話ができないという人はいません。
何かをやったから不具合が起きている、ということはほとんどありません。
「やるべき何かを適量やっていないから」できないことの方が多いのです。
・単純に正しい発音のトレーニングをしていなかったり、そのせいで正しい音のデータベースがないから聞き取れない音がある。
・間違えた音で覚えているから口に出した英語が通じなくてやる気や自信がなくなって英語を口に出す回数が少なくなって会話力が上がらない。
など。
私は、一人一人の生徒さんが持っている声の質や口の形、歯並び、息の出し方など総合的に見てその人の特徴をいかした上達方法をお伝えして、持続性が高い根本治療のような発音矯正をします。
良いお医者さんに出会うと、そうやって職人的な感じで真面目にきっちりやっていくのが最短で最良の上達方法だし、それを変えずにやっていこうという決意が強まります。
商売的には不器用なやり方で、大繁盛はしないんですが、インチキもどきのことをやって大繁盛させるなんて私にはできません。
と、病気も肥やしにして真面目にやっていこうと思っているという意思表明もここに記したいと思います。
すっかり元気になりましたが、生徒さんも含め、病に倒れる方が増えています。
どちら様も、自己判断せずに早めに良いお医者さんに診てもらいましょう。
それがおすすめです。
最近、ペットボトルに水を入れて凍らせたものをタオルで包んでベッドサイドに置いて寝ています。
熱がある時にはこれに大変助けられたし、熱がなくてもひんやりと朝がた気持ちいし省エネにもなるのでおすすめです。
暑い日が続きますが、工夫しながらどちら様も健やかにお過ごしください。