先週は、朝から外国の大学院教授を連れ回して色々紹介したり説明したりして(観光じゃなくてビジネスです)
その間に英語発音レッスンもやって、
終わったら、今博士論文を書いている留学生の英語論文サマリーを日本語にするお化粧を手伝ったり
丸投げされた英語の汚れ仕事をして1日英語まみれの日々を過ごしておりました。
あまり知らない企業について英語で同時通訳説明するのはかなり脳みそが疲れます。
私は連れて行く企業だけでなく、ランチやディナーのレストランのビジネスモデルや業界構造説明までしてしまう悪癖があるため、ついうっかりランチタイムや移動中目についた企業や店の考察まで英語でしてしまい、スイッチオフするのをしくじって、ぐったり疲れました、、、。喜び、楽しんでくれたからいいんですが、、、。
外国の教授は背が高いため、1日中見上げながら会話をするのはきついと思い、私は歩きやすい9センチヒールのニーハイブーツを履いて行ったのでした。
それをみて、開口一番彼は「そんな靴で歩けるのか?」と聞いてきました。
10キロまでならOKだけど、それ以上はむり。と言ったら驚いてました。
歩けますよね?10キロくらい。
スニーカーとかペタンコ靴なら20キロはいけます。
っていうか歩けない靴なんか履いて移動が多い日のビジネスミーティングにのこのこくるな!
というのが私の信条です。
ヨーロッパの女の人は、9センチヒールだと10キロも歩けないのでしょうか。
私はそんなクネクネナヨナヨした女ではありませんよ!
普段はやらない巻き舌気味でゆっくりと、
R(Are) U (you) kidding???
なめんなよ。(訳は間違いですが、気持ちの問題です)
と、言ってやりました。
あと、博士号いつ取ったのか聞かれたので、論文書き終ってないと白状したら驚かれ、早く博士論文書きなyo!と言われました。
仕事優先してたらいつまでも書けないよ、とも。
、、、だよね。わかってますってば。
私は基本的に行かれない日以外は数十分でも仕事帰りにはジムにすっ飛んでいくことにしています。
だから、9センチヒールで10キロ歩くくらいへっちゃらですよ。
周りの人は、ジムに行くとかトレーニングするとか、身体動かすのが当たり前(とかそれが仕事)という人だらけなので、
「ジム行ってる?(トレーニングしてる?)」
という会話はほとんどしたことがなく、
どこに行ってるか
どれだけ行ってるか(やってるか)
何をやってるか
どれだけ効果があったか(なかったか)
何をやるのをやめたか(続けるだけでなく、効果がないものを切り捨てる知識と決断力も大事)
という話にしかなりません。
特に意識してそういう環境を作ったわけではないのですが。
似た人が集まるのでしょう。
これはトレーニング関係に限らず、何にでも言えることだと思います。
ここから私が何を言い出すか分かりますよね?????
分かりますよね!!!!!(ビックリどうかつ恐喝マーク5つ)
英語だって、「やっているか、やっていないか」ではなく、
どれだけ行ってるか(やってるか)
何をやってるか
どれだけ効果があったか(なかったか)
何をやるのをやめたか(続けるだけでなく、効果がないものを切り捨てる知識と決断力も大事)
っていう会話(次元)を標準にすると、そういう人が集まってきて、そういう環境になります。
当然、行動も変わるし、得られる情報や機会の質も変わります。
私は、先日某アスリートの人と女子会(多分女子会です、2人ですけど、、、)をした際、泥んこの中を匍匐前進したり、火の上を飛び越えたりする怖いトライアスロン大会に参加しないかと誘われました。
↓モーニング女子会でレトロなホットケーキ。ある悲劇的状況を撲滅する作戦について会議しました。やるぞ。↓
今年3月は無理だけど、来年の大会ならいいかも、、と前向きにお答えしておきました。
↓筋肉だけが自慢でなく、和も嗜みますのザマスよ、オホホ↓土下座じゃありません。
私は道具を使ったり障害物を超える系のトレーニングはしていないので、さすがにぶっつけ本番は無理。
匍匐前進は甥っ子坊やたちと遊ぶときにやらされたので、割とできるような気がします。
でも、そういう問題じゃない。
問題は、かつて運動音痴で大嫌いだった私が、そういったものに「参加する可能性がある」とみなされて、誘われるようになったという状況の変化をどう捉えるか。です。
いいことのような気がする。
英語力の自慢をするつもりが、なぜか筋肉系の自慢になってしまいました、、、。