先日、野菜の魔術師(イタリアンレストランのシェフ)のところに行き、また好き放題ご馳走になってきました。
シェフに胃袋を完全に掌握されているので、細かい説明をごちゃごちゃしなくても、
適当に「いけてる肉と野菜を食べたいです」とか「優しい味のもの」とか、最近ハマっている野菜の名前など適当に言い放っておくと、素晴らしいものが出てくるとことが素敵。
今回は、いつものニンジンとオリーブオイルだけで作られているのに、濃厚なクリームが入っているかのようなポタージュ鬼盛りを飲んでいる間に、
「なんかお肉が食べたいです」と言ったら、牛ランプ肉をそれはそれは好みの焼き具合にして、その下にたっぷり春の苦味野菜をソテーしたり、何をしたのかわかりませんがスモークとか(?)森のような状態になった一皿を作ってくレました。
和野菜の春の苦味も美味しいけど、ラディッキオのようなイタリアの苦味野菜もまた格別な美味しさです。
他の名前は一切合切忘れましたが、いろいろ乗せてくれました。
本当に美味しかった!
美味しすぎて、食べたらお腹が空いた(食欲が加速された)ので、新鮮なほたるいかと菜の花のペペロンチーノを作ってもらいました。
これもまた適量で、大変。
デザートが入ってしまうではありませんか。
リキュールを使った、何たらかんたらというイタリアの郷土菓子を出していただきました。
そんな素敵なランチの思い出を反芻しながら、今朝歩いていた時、決めました。
いつまでも「書く時間が取れない」を言い訳にしていたら博士論文を書くことができません。
まとまった時間を取らないと絶対に終わらない大物なので、
すみませんが、4月後半から、6月前半にかけて、多分平日を2日くらいまるまるお休みにします。
予約が思った時間に取れなくなるかもしれませんが、ちょっとの間ご辛抱ください。
また詳しいことを決めたら、おしらせしますので、どうぞよろしくお願いします。
↓明後日の方向むいてるスイス人形↓
あと、6月17日から23日までは国際学会でロンドンに行くため、お休みです。
飛行機を取り直しました。今度こそ6月と7月を間違えないようにドキドキしながら。
1時間くらいしつこく確認してようやく取りました。
おっちょこちょいだから。
全く自分の能力が信用できません。
こんなに何かを予約するのに緊張したの久しぶり。
会場が、クイーンエリザベスオリンピックパーク近くなので、ホテルはやめて、Air B&Bデビューすることにしました。
近所に、素敵な一軒家を貸しているワインと食事が好きなオーナーの物件があり、地元の人が行くカフェやレストラン、ワインなどの情報を教えてもらおうと思っています。
そして、学会以外の時間は、論文を書く!
そのためのワークスペースもたっぷりある物件です。