定期的に新装開店と世界のユキさん | 銀座一丁目の英語発音教室「メントール」のブログ

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マンネリ

安定
いつもの
 
ってやつが生活や人生に鎮座し出したら、そのサイクルを破るべく、逃げ出さねばなりません。
 
私は変わらないことは苦手なので。
 
普遍的な価値を持つものについての研究をして論文まで書いているくせに、この矛盾はなんなのか。
 
と、思った貴方、わかってないわねー。(上から目線)
 
変わるためには、軸がしっかりした変わらない要素がないとダメなんですよ!
 
わかる?おわかりかしら。
 
ザギンの高級クラブが、ソファの布張り替えただけで「新装開店」と銘打って馴染み客を呼び込むための起爆剤にするのと同じで、
 
人間も定期的あるいは不定期に新装開店しないと、流れがマンネリ化するようなきがする。
 
 
中身もそうですが、外見も然り。
 
男性は、ビールっ腹ぶりがひどくなっていく(大きなお世話!)以外には毎日ほぼ外見に大きな変更を加える手段がないので置いておくとして
 
女性の場合、化粧による外見の大幅な変更という手段と機会に恵まれており、これを利用しない手はない。
 
しかしながら、得手不得手がはっきりわかれるこのメイクアップというのは、扱いに気をつけねばならないと私は考えており、
 
すればいいってものではないのです。
 
昨今は、道具や手法が増えすぎて、変な選択をするととんでもないことになるリスクがある。
 
↓一歩間違えると唇が媚薬どころか劇薬に!↓
 
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そんな迷いも、世界のユキさんがいれば大丈夫!
ユキさんの説明の方法は色々ありますが、
レディーガガの目玉メイクも彼女の作品です。
 
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世界的に活躍するメイクアップアーティストのユキさんが、イヴルルドさんとタイアップでメイク講習会を開催する、というので参加してきました。
 
そろそろ行きたいなー、と思っていたら、ユキさんがご案内くださって飛びつきました。
 
↓真剣な顔のユキさん↓
 
 
 
2015年は、グループレッスン
2016年には、プライベートレッスンに参加し
 
そのたびに感動and興奮するのですが、今回も色々復習になることあり、新しい情報もあり、で参加して良かったです。
 
ユキさんのいつもすごいと思う点は、常に新しい素材、新しい手法を模索し、それはまあ最先端で活躍する人の当たり前ですが、そういったものを
 
素人でもある程度再現でき、日常に取り入れられるレベルまで落とし込んでいること
 
ではないかと思います。
 
ユキさんは、道具をとても重視していて、広島の熊野筆の生産者とコラボして、自分のブランドのメイクアップブラシを開発、販売しています。
 
元々付属でついてるやつはコストの面から論外として、高級化粧品メーカーのものでも、使い心地や質がイマイチなものも少なくないのですが、
 
ユキさんのメイクブラシにはじめから出会っていたら、余分な買い物も経験もしなくて済んだのに!
 
と、思います。
 
ファンデーションに至っては、ブラシを使わずに塗るタイプのものを買わなくなったくらいの勢いで、ユキさんのブラシを使いたいがゆえに、ブラシを使うタイプのものしか買わなくなりました。
 
上手にぬれてるかはわかりませんが、使うこと自体が毎日に喜びになるユキメイクブラシ。
道具というのは、生活道具(伝統工芸品もここに含まれますよね)もそうですが、使っていて
楽しくて、快適で、感動できることが大事なんじゃないかと思っています。
 
12月にインドで開催される国際サミット、グローバルパートナーシップサミット2017で、
伝統工芸、ヘリテージの未来をテーマにしたパネルディスカッションの企画と司会をすることになって
いて、まさしく道具、しかも伝統の技と素材を使った道具であるユキさんのメイクアップブラシ
に触れる機会を得て、気分が盛り上がりました。
 
シリーズの大半を持っていますが、
 
使いすぎてくたびれてきたのをユキさんに判断してもらい、二本買い替えました。
 
さらに、ユキさんからの提案で、眉毛の悩みを解決してくれそうな004アイブロウブラシを新規購入。
 
これがまた使いやすい!
 
 
いい買い物といい経験をさせてもらいましたー💕
 
↓ユキさん提案のメイクでとてもシックなお顔に変身したルルドさん↓
ほぼスッピンの時は、透明感がある開運パワー(?)を感じましたが、
色が入ると、また違うエネルギーを感じます。メイクパワー、恐るべし。
 

 
 
ユキさんは、ミランダカーのメイクを頻繁に担当していますが、彼女はいつも新しいものを勉強して、柔軟に取り入る姿勢がすごいそうです。
 
そして、いつも
 
「日本のみんなはこのメイクが好きかしら?」
 
と聞くのだそうです。
 
ある分野で突出している人は、自分の独自スタイルが確立しているから光る一方、オーディエンスの視点を忘れて唯我独尊状態になりがちです。
 
それはそれで、その人のスタイルだからいいと思いますが、
 
マスの人気を得ようとしたら、オーディエンスの視点を取り入れることは大事ですよね。
 
日本にきたら、日本のファンの目線に合わせようとする。簡単そうで、誰もができることではないような気がします。
 
 
話が色々になりましたが、ユキさんのメイクブラシ、クリスマスギフトなんかに迷っている方はいかがですか?
 
絶対に喜ばれますよ。