しあわせもんで3周目お祝い | 銀座一丁目の英語発音教室「メントール」のブログ

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会社を作る人って、「起業が夢でした」とか「ビジネスで社会を変えたい」みたいな大志を抱いている人が多いと思うのですが、私は特にそういうのないです。

フニャっとした感じで、英語発音を教えるのに、たまたま法人格にした方が何かと好都合だとわかったので会社を作ったってだけで、「社長さんなんですね」とか「起業家」とか言われると困っちゃうというか、戸惑ってしまいます。

起業家とか社長じゃなくて、ただの、熱血寺子屋の主です。

「世界一のレッスン」だとか「日本一の先生」だとか大げさな冠言葉をつけるつもりもないし、別に誰とも競争するつもりはないので、私のレッスンを受けて、楽しいとか役に立つとか、そういう風に感じてくれる人がいる状態を続けられればそれで御の字です。


だから何だって感じですが、私の現在の心境を吐露してみました。


本日3月27日は、メントール英語発音教室のお誕生日です。

雨で年度末だというのに、何かお祝い的なめでたい感じのことをサラッとやりたかったので、去年食べ損ねたイチゴタルトを、紅茶ではなくてグラスのシャンパーニュで楽しみました。


銀座のオー・バカナルで。

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福岡の白木さんという人が丹精した貴重なイチゴ「しあわせもん」を使ったタルト。

酸味と甘味が、シャンパーニュによく合うので私は好きですドキドキ

カスタードは少なめで、タルト生地にはアーモンドプードルが入り、間には重目のリキュールが効いたスポンジが存在し、濃いめにこんがりしっかり焼いたタイプです。

タルトと一口に言っても、こだわる人には色々とツボポイントがあり、このバランスは私の好みでは完璧に近いです。

オー・バカナルは私が大学生の時に表参道に1号店ができて、当時珍しかった欧米風のテーブル会計を普及させたお店です。


あっという間に多店舗展開して、長ーく地道にやっています。まだベンチャーという言葉が一般的でなかった時代のことですが、よく考えたらこの会社はベンチャー起業ですよね。

ハワイ旅行の飛行機の中で、たまたま現地に出店(バカナルじゃない業態ですが)視察に向かうその会社の人達と知り合い、私が東京でお店を愛用していることを伝えたら、現地でディナーに招いてくれました。

料理の選び方とか、店の見方とか、大学生の私にとっては知らない世界のことばかりで、とても大人な感じに見えたのが記憶に強くのこっています。

全然関係ないんですけど、オー・バカナルって変換しようとすると、オー「バカなる」って出て来ます。バカにはなりたくないですね。

私のテーブルを担当してくれたベテランギャルソンさんが、めずらしくお水をテーブルと私にぶちまけてしまい、平謝りされましたが、お水なんでいずれ蒸発するし、だいいち今日は雨なので濡れついでに水をちょと被るくらいどうってことないって心境なので、全く問題ないですと寛大な感じで対応しました。

そういう時に、キレちゃったり、キレなくても、ブログとかソーシャルメディアに不満めいたことを書く人っていますが、今現在の私は特にストレスを感じるようなこともなく寛容な人間のフリをできる余裕があるのでそんなことしません。

寛大にしたせいか、お詫びにとシャンパーニュを満タンサービスしてくれました。

ラッキー


というわけで、夜は通常営業ですが、昼は少しお祝いらしきことができました


3周目も気合い満タンで良いレッスンを提供していけるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。