きのこ | 銀座一丁目の英語発音教室「メントール」のブログ

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雨だし、ちょっと寒いしで、あんまりカタい内容のブログもアレですから、何だよってくらいぐにゃっとした内容です。

貴方の好きなものは何ですか?

私は、茸(きのこ)です。

茸大好きドキドキ

茸が好きすぎて、夜、帰宅する道すがら考えているのはほぼ茸のことです。

帰宅といっても、メントール英語発音教室から自転車4分程度なのであっという間だし、夜も遅めの時間で開いている店が限られてはいますが、いくつかある選択肢の中で、どこの店で何の茸を買おうか、そしてそれらをどうやってコーディネートしようか考えるのが私のアフター5のお楽しみです。

・・・・・暗い。そして地味。

今夜はなんの茸を買おうか目

私の中で、茸のチャンピオンは、舞茸。次がエリンギで三番目はなめたけです。

最近まで、なぜか毛嫌いしていたぶなしめじの実力を見直しました。

いつも買うのを避けていたのに、突然それでは人として心が狭いままで終わってしまうような気がしてきて、ちょっとだけ自分を変えてみようと、ぶなしめじに手を出してみたのです。

そうしたら、結構好きになってしまいました!

今迄、ごめん。(※ぶなしめじに対する謝罪です)

だいたい、味噌汁の主役に何らかの茸を持って来て、いかにして茸の実力を最大化するか、ということに心を砕いて調理します。

食感を中心にするときもあるし、色を中心にすることもあります。

最近試してすごく良かったのは、「ぬめぬめシリーズ」ということで、長芋と生椎茸+ごぼう(乾燥したものでOK)➕油揚げ。

そして、「ホワイトシリーズ」ということで、えのきだけ+かぶの白いところ+鶏ささみ+油揚げ。

さらに、「ぶなしめじ復活スペシャル」ということで、さつまいも、玉ねぎ、ぶなしめじ+油揚げ。こちらは、甘みを少し出したかったので、西京みそを多めに使いました。

ネーミングがかなりイマイチですが、きのこ達の特性を生かした名作であったと自己満足しています。

最後に、英語教師らしきことを一つ書いておきます。

きのこは、英語でfungiといいます。この単語は、data(データ)と同じように、単数形と複数形が不規則な変化をします。

カタカナ語で知られているdataは複数形で、単数形はdatumです。

きのこ、fungiは複数形で、単数形はfungusです。

この事を、TOEFLの勉強をしている時に知って、衝撃を受けました。

当時、イタリア料理に凝っており、イタリアにおける松茸みたいな位置づけとなっているポルチーニ茸を、レストランによっては「フンギ・ポルチーニ」と明記していたため、名前は記憶していましたが、「フンギ」が茸の複数形であるとの認識はその当時なかったからです。

「フンギ・ポルチーニ」っていう名前のきのこかと思ってました・・・・。

 「きのこ、ポルチーニ」って書いてあったってことですよね。

トリュフもきのこなので、きのこ愛好家の私としては見過ごすわけには参りません。


1月にイタリアに行った際、高級デパートの食品売り場で、「黒トリュフ塩」なる素晴らしい調味料を購入してきたのですが、その臭いたるや強烈で、私のスーツケースはまだ黒トリュフ臭が充満しております。

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それでも、きのこが好きです。

ブログを利用して、きのこへの愛を叫んでみました。

※fungiはTOEICに出てこないし、これからも出てくる可能性は低いし、出て来ても問題を解くのに全く関係ない部位にしか使われないと思います。