「毒親」という言葉も
すっかり一般的になりましたね
いろんなタイプがあるのでしょうが
支配的というのが一番ピンとくるでしょうか。
昨日の続きです
と言いますか
この毒親を説明するために
改めて、「3つ愛」を説明しました(^ ^)
さて、
一番土台の「人→自分」のもらう愛
この中に、
毛色が違う願望があると
昨日説明しました
それは、何かというと・・・
人に思い通りに
動いてほしい
思い通りであってほしい
というものです
確かに
赤ちゃんの時は
お母さんが思い通りに
動いてくれるし
言わなくても
わかってくれて
動いてくれる
その頃の願望のままとも
言えるし
それが満たされなくて
それを欲したまま
とも言えるかもしれません
そして、この願望が
悪さをするのです
人が自分の思い通りに
動いてくれたらOK
愛されてると感じる
で
そうじゃないと
不満になるf^_^;)
愛がないと思う
ということになる・・・f^_^;)
で、毒親の話が
ようやく出てくるわけですが
毒親は
この願望が強い
子供が自分の思い通りに
動いてくれたらOK
私も愛情をあげるわ
となります
まず、子供に愛されることを
要求しているともいえるでしょう
本人は、
「あなたのため」と
思っていたりするから
余計にややこしいのですが・・・
また
私の言う通りにしていたら
大丈夫よ
そうじゃないと
大変なことになる!
と植えつけたりするので
子供は自分で
考えなくなったり
自分で考えたことに
自信がなくなっていく・・・
だから
なかなか、その呪縛から
解けなかったりしますf^_^;)
ひゃー(。>0<。)
また
子供に、自分のいうことに従うのが
愛情だと教えてたりするので
(言葉にするかはわからないけど)
言われたことに従わないことに
子供は、罪悪感を抱くようになります・・・
なので、ますます
離れられないわけです
これが
支配するものと
支配されるものの関係・・・
思い通りに動かしたい人
と
愛されるために合わせる人
どちらも、
「人→自分」の愛の土台が
グラグラで
欠乏感からそうなってる・・・
では
ここから離れるには
どうしたらいいでしょう?
まず、
私は私の思い通りにしていいし
言うことに従わなくてもいいんだ
と知ること
自分の思いを優先させてもいい!
そして
ここが重要なのですが
そうして
自分の思い通りにして
悪い結果になったとしても
大丈夫
それでいい!!
自分で責任が負える
と覚悟すること!
それから
私だけ幸せになっていい❤︎
これも、毒親を持った方の
定番の魔法の言葉です(^_−)−☆
母親のために
あなたがいるのではありませんよ
母親のために
あなたが生まれたわけじゃ
ありません
あなたはあなたの人生を
歩んでいい!!(^_−)−☆
少しずつ、自分が思ったまま
動いてみましょうね
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