先日ご紹介した動画
心のたねあかし「どうせ愛されてるし」編
これを見て、
そうか、「人→自分」の
「もらう愛」が最初なんだ!!
私は、もらえなかったから
そこの土台がグラグラなんだ
じゃ、今から、たくさん人から愛を
もらわなくっちゃ!!
そうじゃないと、次の「自分→自分」の
自分を愛するところに行けない
もらう愛が足りなかったから
自分を愛せなかったんだ!!
**********************
と思ったあなた!!!
違いますからーーーーー(つД`)ノ
伝えたかったのは
そこ、ちゃいますからーーーー(´□｀｡)
そこがね
こじらせる思考のクセなんですよ(･ω･)b
どういう癖かというと
なんでも、
「しなきゃいけない」
「しなきゃだめなんだ」
と受け取るクセです
その思考をしていると
何をしてても苦しいのよーー!!
もう一つは
できない理由を探すクセ
そうか、
「自分を愛する、
自分を大切に」
っていうから
自分を愛さなきゃって思ってたけど
今までうまくできなかったのは
愛されることが足りなかったからなんだ!!
って具合・・・
で、今度は
「愛されなきゃ!!」
てな具合で
「しなきゃいけない」
ことが変わっただけっていうね・・・(;^_^A
で、この思考でいくと
そのうち
愛されないといけないのに
うまくもらえないのは
これが原因なんだ
そっちをまずしなくちゃ!!
って、ぐるぐる内容が
移り変わっていくたけ・・・
そーやってくと
結局、最初に、
何がしたかったのかさえ
忘れちゃうよーーー(｡＞0＜｡)
「愛される経験が足りない」とは
一言もいってないのです
「無条件で愛された感じがしていない」
つまり、「感じ」だから
「事実」ではなく
「感じれたか」「感じれてないか」
の違いだということ!!
(確かにわかりづらかったと思うので
感想が聞けて
説明する機会が作れてよかったです
ありがとーーー
)
実は、
心理カウンセリングのほとんどが
ここの「愛されてる感覚/
世界に祝福されてる感覚
(愛はそこここに溢れてる)」
の土台作りを目的にしている
と言っても過言ではありません
つまりは、
ここの土台が出来上がる=心の安定
と言ってもいいくらい
私たちは、
そんなに愛が足りない子供時代
だったのでしょうか。。。
本当は
そんなことはありません。
なぜなら
私たち人間は、
すごーーーく不完全な状態で
生まれてきます。
自分では、何もできない状態
その赤ちゃんが、
ここまで生きてこられたと
いうことは
まさに、誰かの愛があった証なのです
誰かの愛を受けることなくしては
生きてはこれていないのですよ!!
でも、子供って
子供の頭と目線しかないから
それがわからないことが多い
そして、
「あーしてくれなかった」
「こうしてもらえなかった」
の「ない」方に目ば奪われ気味です。
してもらったことを
「当たり前」にしてしまって
もらったうちには入れないのです。
それゆえ、
いつも欠乏感を作り出し
新たな「愛」をもらいにいく
でも、一瞬満たされるけど
もらい続けてないと
また、すぐ不安になって
もらいに行く
状態になります。
だから、
「どうせ愛されてるし」を
つぶやくことは
愛されている証拠
「ある」に気づく魔法の言葉でも
あります。
今、「ある」愛に気がつく
今、すでに十分
愛されてるに気づく
もらった愛に気づく
もらっていた愛に気づく
そして、そんなに欲しがらなくても
「たくさん、あるから大丈夫」
「そこ、ここに溢れているから大丈夫」
ってなることが
「人→自分」の土台が
しっかりした証拠みたいなものですよ(^ ^)
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